たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

経産省トイレ利用制限訴訟 性同一性障害の原告逆転勝訴 最高裁

2023年07月11日 17時38分02秒 | 気になるニュースあれこれ

2023年7月11日毎日新聞、

経産省トイレ利用制限訴訟 性同一性障害の原告逆転勝訴 最高裁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

「戸籍上は男性で、女性として生きる50代の性同一性障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は11日、経産省の利用制限を認めない判決を言い渡した。最高裁が性的少数者の職場環境に判断を示すのは初めて。官民の職場環境の整備に影響を与える可能性がある。

 

原告は、経産省に制限を撤廃させるため人事院に救済を求めたが、人事院は2015年に経産省の対応に問題はないとする判定を出した。1審・東京地裁判決(19年12月)は経産省の制限は不合理で、人事院の判定を違法と認め、原告勝訴とした。これに対し、2審・東京高裁判決(21年5月)は経産省の制限は合理的だとして人事院の判定を適法と判断し、原告側敗訴とした。

 

小法廷は2審判決を破棄し、原告側を逆転勝訴とした。1審判決が確定するため人事院の判定は取り消され、経産省は制限の見直しを迫られる。

 

原告は男性として入省後の1999年に性同一性障害と診断された。ホルモン治療を受けて女性として生活しているが、性別変更する上で必要な性別適合手術を健康上の理由で受けられず、戸籍は男性のままだ。09年に女性として勤務したいと上司に伝え、化粧や服装、更衣室の利用は認められたものの、女性トイレは執務室から2階以上離れたフロアのものを使うよう制限された。【遠藤浩二】」

 

数年前ある官公庁の性的マイノリティであろう方と遭遇したことがあります。書類上の性別は男性で顔つきも骨格も明らかに男性ですが、髪が長く、仕草がどことなくいわゆるオネエっぽい感じでした。業務として淡々と接しましたが内心違和感ありあり、もし女性トイレの隣の個室に入ってきたらわたしは嫌悪感。個々によると思いますが経産省の女性の方々は受け入れられるのでしょうか。性同一性障害の存在がクローズアップされるようになり、身体障害者のみならず性的にハンディを持っている方も、誰もが差別を受けることなく生きやすい社会とするために誰でもトイレ、多目的トイレができたと認識していたのですが違いますか?

LGBT法案の影響?最高裁の判決は判例となっていきます。今崎幸彦裁判長、次の選挙で最高裁判事の欄に×します。

 

 

反対する自民党議員を処罰してLGBT法案を無理矢理成立させた岸田さんは、自国民の災害そっちのけで外遊に出発、NATO加盟国でもないのにウクライナ支援には必死。自衛隊が出動して救助にあたってくれているのに、亡くなった方もいるというのに日本のことはどうでもいいのですか?どこの国の総理大臣ですか?

 

首相、12日にゼレンスキー氏と会談調整(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

 


時代は、動いている。これまで信じていたものが間違いだったと気づいたら。どうする⁇

2023年07月11日 00時43分42秒 | 気になるニュースあれこれ

原口 一博(@kharaguchi)さん / Twitter

「これまで信じていたものが。 https://youtu.be/S0S2MxHmebY 「これまで信じていたものが間違いだった。」 これを受け入れる事ができるためには、たくさんのパワーと勇気が必要です。  私ごとになりますが、安全保障をアメリカで学びました。日米同盟こそが平和の基礎であると長らく信じ込んでいました。それが崩れ出したのがイラク戦争でありアフガン戦争でした。日米地位協定改定案を作った時に元CIA日本担当から警告を受けました。疑いが決定的になったのは、民主党代表選挙で野田氏と戦った時でした。私が負けた時に駐日米国公使が私に言った言葉を忘れません。  自作自演の偽旗作戦。戦争のための戦争。戦争屋、DSの存在。劣化ウラン弾で亡くなっていく子どもたち。  疑問を抱き始めて自分の誤りを認めるのに10年もの歳月を必要としました。  ASKA さんの勇気を讃えたいと思います。より」

 

(1) 時代は、動いている。これまで信じていたものが間違いだったと気づいたら。どうする⁇ - YouTube

 

(1) 【グローバルサウス】ドル崩壊前夜?! アメリカ排除のBRICS新通貨は金ペッグ制導入する事で決定 - YouTube

 

日本、クラスター弾供与反対せず 松野氏、被害低減策に言及(共同通信) - Yahoo!ニュース

松野博一官房長官は10日の記者会見で、米国がウクライナにクラスター(集束)弾の供与を決めたことへの受け止めを問われ、反対しなかった。「2国間のやりとりであり、コメントは差し控える」と述べた上で、両国が民間人への被害を最小限に抑える方策を確認していると言及した。

日本はクラスター弾の生産や使用を禁止するオスロ条約に加盟している。松野氏は、米国とウクライナが加盟していないことに触れ「多くの国が条約を締結することが重要との考えの下、引き続き非締約国に働きかけを行っていく」と強調した。」

 

アメリカに追従することしかできない日本、どうなる?

今まで西側から流されてきたウクライナ=正義、ロシア=悪は嘘だとまだ気づいていないのは日本人だけ?

 

米国のクラスター弾供与「合法であり、非常に有効」 ウクライナ大使(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

「ロシアのウクライナ侵攻開始から8日で500日となったのにあわせ、駐日ウクライナ大使のセルギー・コルスンスキー氏が10日、東京都内の日本外国特派員協会で会見した。同氏は「我々はロシアと領土で妥協はしない」と述べ、停戦の条件として、ウクライナが旧ソ連から独立した1991年当時の領土回復や、ウクライナへの賠償金の支払い、ロシアの戦争犯罪者の処罰を挙げた。

ロシアは昨年2月24日にウクライナへの侵攻を開始した。ウクライナは2014年にロシアに一方的に併合された南部クリミア半島を含め、国土の約2割をロシアに占領されている。コルスンスキー氏は「この500日間で世界はより安全でなくなり、国際的な安全保障システムが完全に破壊された」と述べた。

一方、米国が7日、不発弾で民間人を巻き添えにする恐れがあることなどから日本を含む100カ国以上が使用や製造を禁じる国際条約に加盟している「クラスター弾」をウクライナに供与すると発表したことについては、米国とウクライナは禁止条約に参加しておらず、米国の決定は「全く合法的だ」と指摘した。

また、クラスター弾が地雷原などで強化したロシア軍の防衛陣地を突破するために「非常に有効だ」などとした上で、「ロシア軍はウクライナの民間人に対してクラスター弾を使用しているが、我々の目的はロシア軍を国内から撤退させることだ」と述べ、民間エリアやロシア領内で使用しないと強調した。」