たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ようやく一週間が終わります

2018年02月02日 19時24分24秒 | 日記
 昨夜の雨から朝方雪になったのでしょうか、窓の外はうっすらと雪化粧、というほどでもなく、いつもより部屋を出るのが遅くなったのですがいつも乗る電車が2分遅れていたおかげでいつも乗る電車に間に合ったので結果的にいつも通り就労場所に到着しました。ほっとしました。昨夜はまたお手洗いで目がさめることなくぶっとおしで眠ったようです。途中起きた記憶がありません。それだけ疲れているっていうことなのか。疲れていても、ちっそくしそうな部屋に早く帰って早く休もうという気持ちになれないの、つらいねえ、つらい。

 今日も朝からあれやこれやのドタバタの一日、何本も電話がはいるのに、ひとつひとつやり方を確認しながら対応していたら結局落ち着いて事務作業をすることができないまま終業時刻となりました。残業しないと年度末に向けた作業はとうていできそうにないのに残業はできません、きりのいいところまでやりたくて時間を少しおしても残業代を請求することはできません。これでわたしなんかよりも収入がたくさんあるのにお金がないないっていう人たちの心配しているの、なんともむなしくってやってられません。当人たちは周りが一生懸命に心配していることをたぶんほとんど自覚できておらず、今までもそうであったように困れば人が何とかしてくれるだろうの繰り返し。本来は自分でやるべきことを人がやってくれてしまうから、やってくれるのが当たり前になってしまっています。なんでも与えてしまうのは人をだめにします。本筋からすればあとは自分の責任でなんとかしなさい、知りませんよ、って言ってしまってもいいところをそうは言ってもと心配しているわけなのですが、ほとんど伝わっていないんだろうなあと思うとたまらなくむなしいものがあります。もう善意の範疇、関係者の善意で成り立っているところが大きい世界。こんな人のことをどうしてそんなに心配できるんだろうっていうこともままあって頭が下がる思いです。どこまでいってもどこまでが誰の責任だという明確な線引きはできず、関係者で持ちつ持たれつの世界。どうしようもない当人たちのためにというよりは、一生懸命やっている人たちのために自分もやろっていう気持ちでモチベーションを保っている感じです。当人たちの姿はあまりにも希望がなさ過ぎて、ほとんどがどうしようもなくってどうにもならなくって力が抜けます。もう忘れましょう。

 明日は土曜日、久しぶりの日比谷、キャトルレーヴでお花屋さんのDVDを購入して、ついでにポーの舞台写真なんかも購入してしまったりしそうな自分がいます。この世を旅立つ時、一緒に旅立って行きたい心の想い出の写真たち。生きている間に楽しむんだ。高いけどシャンテで食事してからフォーラムかな。その前にコンビニでチケットを発券してもらわねば。こうして普通でいられるのがいちばんいいんだよね、普通がいいの、普通がいちばん。

 来週また雪ですか、母が旅立ったいちばん寒い2月、もうかんべんしてくれえ~。

 疲れたし、明日のためにちっそくしそうな、帰りたいけど帰りたくない部屋に帰らなければなりません。ほんとにね、どこにも出かけないで引きこもっていられるってたぶん病んでるし、引きこもっても生活できてしまうのから抜け出せなくなっているの、たぶんさらに病んでいると思われます。そういう類のオッサンのうがいする音とか、電子レンジを使う音とか全部聞こえてくるの、いやじゃよ。いやだけど他に帰る所がないので仕方ありません。こうして自分で自分の面倒をかろうじてなんとかみることができている自分、えらいなあと思います。それができない人たくさんいるってわかってみるとほんとにえらいですよ。だから明日は日比谷に行っていいの・・・。

 ようやく週末な夜の徒然日記でした。


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