宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』-キキちゃんのカフェブレイク(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/044295cc30e8a60b92a2fa355c26ad9b
宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』-シャーロッキアンが語る宙組ホームズ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a49c479f7ff761d2696ac41a3c050798
6月26日(土)に宝塚大劇場で初日の幕を開けた公演、9月26日(日)無事に大千穐楽の幕がおりました。振り返れば5月に『ホテルスヴィッツラハウス』の梅田芸術劇場公演は全日程中止となり、無観客ライブ配信の1回に全てをかけたあとからの本公演3か月。真風さん、カーテンコールでほっとしていますと。お客様のご協力があってこそ無事に公演を続けることができましたと。組替えするりんじょうと和希そらちゃん、退団者、今のこのメンバーでの公演は最後ということばがあったかかった。
ライブ配信、宙組発足時のメンバーだった湖月わたるさんもご覧になったそうです。わたるさん心があったかい、わたしの中で永遠のタカラジェンヌ、すっしーさんはわたるさんのひとつ下なのか。発足時から宙組ひとすじのすっしーさんが守る宙組は今日も元気いっぱい、あったかい千穐楽でした。
『デリシュー』、
今日もあっという間に終わりました。大カンカン、時間にするとわずか2分ぐらいだそうですがみなさんそれぞれすごい技を披露していて、一人一人のアングルがほしい。これはどなたなのかとお名前を確認したい。宝塚のカンカンといえば真っ先に思い出すのは、風花舞ちゃんのスーパーカンカンですが、じゅんはなちゃんトップ娘役に選ばれるだけあってすごいダンス力、今日も真ん中でひときわ輝いていました。カンカンに入る前、銀橋で真風さんに、がんばってねという感じで背中をおされるところを配信の画面で確認。宙組香港公演、雪組『天国と地獄』、月組『ピガール狂騒曲』のカンカンも記憶にあって、これを満開の笑顔でやれるタカラジェンヌ、ほんとすごい。
王妃のお茶会、大カンカンのあと大階段に扇子で顔を隠して登場した王妃さまに、アントワネットに変身したモリアーティがキタキタキター！ってなりました。わかっていても拍手喝采。銀橋での高音、今日もきれいに響いていました。客席の盛り上げ方さすがでした。マカロン伯爵とその友人のマカロンダンベル筋トレに、「暑苦しい」「重そうにしているけどさあ、一回やってみたかったのよ」と軽々両手にマカロンダンベルを一個ずつもちあげ、「わたしまで暑苦しくなったじゃない」「もっとさわやかに」、スミレ兄弟に「今日は一緒に泣きましょう」「ってなるかい、くらーい」とドスのきいた声。クレープ公爵、いちだんといい声で「クレープ～♪」のあとに「今日はほめられタイ」、キキトワネット「今日はクレープでもいいかしら」「砂糖を雪のようにふりかけたらもっと美味しくなると思うわ」「なにか言い残すことは？」、クレープ公爵、おそらくアドリブ力を絞り出して「NEVER SAY GOOD BYE !」、キキトワネット「今後に期タイということで」「もっと豪華なスィーツはありませんこと」。クレープ公爵の和希そらくん、素で嬉しそうでした。そこには2回の組替えを経験したキキちゃんのがんばりなさいよというあったかいメッセージがこめられていると感じました。キキトワネットちゃんお着替えの時、すっしーさんの女官長が「今日は千穐楽めでタイ」。大劇場千穐楽の「めでタイ」を踏襲したアドリブ力全開でした。キキトワネットちゃん、ティーカップとソーサーをぶん投げるところは正面からしっかり映ってました。あとぶどうをモグモグしているところは映っていたかな。カメラの目も足りなさすぎですね。
キキちゃん、退団する遥羽ららちゃんには「らら！」って叫んでいました😿。ららちゃん、嬉しそうでした。キャンディーケーン、キキらら、見納めでした。銀橋からキキちゃんにエスコートされながらはけていくららちゃん、配信の画面がとらえてくれました。ららちゃん、これからの人生にも幸あれ。キキらら、フォーエバー！！
10数年ぶりで宝塚へ戻ってきて生徒さんたちのお名前を認識できるようになった時、花組でみりおちゃん(明日海りおさん)を支えていたキキちゃんの、宙組への異動は衝撃でした。『邪馬台国の風』賛否両論ありますがみりおちゃんとの殺陣素敵だったので、すごく複雑な気持ちになったことを思い出します。この組替えでキキちゃんは人としてすごく成長したのですね。キキちゃんを応援するようになってほんとうによかったと心から思ったのでした。
巴里野郎の場面では、大劇場千穐楽の時と同じように、ずんちゃんはじめみんなでそらくんをぎゅっとしていました。
燕尾服の男役同士のタンゴデュエットダンス、これが幻想の元恋人設定なのかと。吐息が画面ごしでもきこえてくるような色気でした。なんてささやいていたんでしょうね。まかきき、ずんそら、あとはどなたとどなたが組んで踊っているのか、追いきれず。
今日の公演と関係ありませんが、8月24日の13時30分公演、フィナーレでエトワールの春乃さくらちゃんが歌いながらおりてきたのと同時ぐらい？に気がついたら客席からみて左隣の最下列にいた？生徒さんが大階段の上から下まできれいに転げ落ちてびっくりしました。のちのスターが下級生時代に落ちたというエピソードなんどかきいたことがあるような気がすると思っていたら、『アプローズ』～夢十夜～の千穐楽、水夏希さんとのアフタートークで彩凪翔さんが初舞台の時片足ポーズしたまま落ちていって落ちた先にいた鳳月杏さんを押しそうになったというエピソードを披露されたそうな。
長くなってきたので『シャーロック・ホームズ』のことは明日に。
ニュースをみてしまうと、自分の現実を考えてしまうと、不安と絶望の波にのみ込まれて今夜も朝まで眠れなくなるのでこのまま楽しかったひとときだけを今夜は考えましょう。土曜日、久しぶりの出勤、6時になってやっと眠れのではマズイ、せめて3時には眠らないと、いや2時ですな。先を憂うのは今夜はやめませう。今夜は忘れたまま。
次は『シティーハンター』。その時まで無事でいるんだよ、自分。
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宙組『シャーロック・ホームズ』『デリシュー』-シャーロッキアンが語る宙組ホームズ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a49c479f7ff761d2696ac41a3c050798
6月26日(土)に宝塚大劇場で初日の幕を開けた公演、9月26日(日)無事に大千穐楽の幕がおりました。振り返れば5月に『ホテルスヴィッツラハウス』の梅田芸術劇場公演は全日程中止となり、無観客ライブ配信の1回に全てをかけたあとからの本公演3か月。真風さん、カーテンコールでほっとしていますと。お客様のご協力があってこそ無事に公演を続けることができましたと。組替えするりんじょうと和希そらちゃん、退団者、今のこのメンバーでの公演は最後ということばがあったかかった。
ライブ配信、宙組発足時のメンバーだった湖月わたるさんもご覧になったそうです。わたるさん心があったかい、わたしの中で永遠のタカラジェンヌ、すっしーさんはわたるさんのひとつ下なのか。発足時から宙組ひとすじのすっしーさんが守る宙組は今日も元気いっぱい、あったかい千穐楽でした。
『デリシュー』、
今日もあっという間に終わりました。大カンカン、時間にするとわずか2分ぐらいだそうですがみなさんそれぞれすごい技を披露していて、一人一人のアングルがほしい。これはどなたなのかとお名前を確認したい。宝塚のカンカンといえば真っ先に思い出すのは、風花舞ちゃんのスーパーカンカンですが、じゅんはなちゃんトップ娘役に選ばれるだけあってすごいダンス力、今日も真ん中でひときわ輝いていました。カンカンに入る前、銀橋で真風さんに、がんばってねという感じで背中をおされるところを配信の画面で確認。宙組香港公演、雪組『天国と地獄』、月組『ピガール狂騒曲』のカンカンも記憶にあって、これを満開の笑顔でやれるタカラジェンヌ、ほんとすごい。
王妃のお茶会、大カンカンのあと大階段に扇子で顔を隠して登場した王妃さまに、アントワネットに変身したモリアーティがキタキタキター！ってなりました。わかっていても拍手喝采。銀橋での高音、今日もきれいに響いていました。客席の盛り上げ方さすがでした。マカロン伯爵とその友人のマカロンダンベル筋トレに、「暑苦しい」「重そうにしているけどさあ、一回やってみたかったのよ」と軽々両手にマカロンダンベルを一個ずつもちあげ、「わたしまで暑苦しくなったじゃない」「もっとさわやかに」、スミレ兄弟に「今日は一緒に泣きましょう」「ってなるかい、くらーい」とドスのきいた声。クレープ公爵、いちだんといい声で「クレープ～♪」のあとに「今日はほめられタイ」、キキトワネット「今日はクレープでもいいかしら」「砂糖を雪のようにふりかけたらもっと美味しくなると思うわ」「なにか言い残すことは？」、クレープ公爵、おそらくアドリブ力を絞り出して「NEVER SAY GOOD BYE !」、キキトワネット「今後に期タイということで」「もっと豪華なスィーツはありませんこと」。クレープ公爵の和希そらくん、素で嬉しそうでした。そこには2回の組替えを経験したキキちゃんのがんばりなさいよというあったかいメッセージがこめられていると感じました。キキトワネットちゃんお着替えの時、すっしーさんの女官長が「今日は千穐楽めでタイ」。大劇場千穐楽の「めでタイ」を踏襲したアドリブ力全開でした。キキトワネットちゃん、ティーカップとソーサーをぶん投げるところは正面からしっかり映ってました。あとぶどうをモグモグしているところは映っていたかな。カメラの目も足りなさすぎですね。
キキちゃん、退団する遥羽ららちゃんには「らら！」って叫んでいました😿。ららちゃん、嬉しそうでした。キャンディーケーン、キキらら、見納めでした。銀橋からキキちゃんにエスコートされながらはけていくららちゃん、配信の画面がとらえてくれました。ららちゃん、これからの人生にも幸あれ。キキらら、フォーエバー！！
10数年ぶりで宝塚へ戻ってきて生徒さんたちのお名前を認識できるようになった時、花組でみりおちゃん(明日海りおさん)を支えていたキキちゃんの、宙組への異動は衝撃でした。『邪馬台国の風』賛否両論ありますがみりおちゃんとの殺陣素敵だったので、すごく複雑な気持ちになったことを思い出します。この組替えでキキちゃんは人としてすごく成長したのですね。キキちゃんを応援するようになってほんとうによかったと心から思ったのでした。
巴里野郎の場面では、大劇場千穐楽の時と同じように、ずんちゃんはじめみんなでそらくんをぎゅっとしていました。
燕尾服の男役同士のタンゴデュエットダンス、これが幻想の元恋人設定なのかと。吐息が画面ごしでもきこえてくるような色気でした。なんてささやいていたんでしょうね。まかきき、ずんそら、あとはどなたとどなたが組んで踊っているのか、追いきれず。
今日の公演と関係ありませんが、8月24日の13時30分公演、フィナーレでエトワールの春乃さくらちゃんが歌いながらおりてきたのと同時ぐらい？に気がついたら客席からみて左隣の最下列にいた？生徒さんが大階段の上から下まできれいに転げ落ちてびっくりしました。のちのスターが下級生時代に落ちたというエピソードなんどかきいたことがあるような気がすると思っていたら、『アプローズ』～夢十夜～の千穐楽、水夏希さんとのアフタートークで彩凪翔さんが初舞台の時片足ポーズしたまま落ちていって落ちた先にいた鳳月杏さんを押しそうになったというエピソードを披露されたそうな。
長くなってきたので『シャーロック・ホームズ』のことは明日に。
ニュースをみてしまうと、自分の現実を考えてしまうと、不安と絶望の波にのみ込まれて今夜も朝まで眠れなくなるのでこのまま楽しかったひとときだけを今夜は考えましょう。土曜日、久しぶりの出勤、6時になってやっと眠れのではマズイ、せめて3時には眠らないと、いや2時ですな。先を憂うのは今夜はやめませう。今夜は忘れたまま。
次は『シティーハンター』。その時まで無事でいるんだよ、自分。
