たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

清史郎君、19歳のお誕生日おめでとう

2020年09月13日 14時20分16秒 | ミュージカル・舞台・映画
 本日「ボクらの時代」に濱田龍臣君(20歳)、加藤清史郎君(19歳)、鈴木福君(16歳)が出演、わたしはテレビをもっていないので、ご覧になった方々のつぶやきをみてすっかり自分もみたような感覚になっています。(写真はフジテレビ公式ツィッターより)

 8月4日に19歳のお誕生日を迎えた清史郎君、おそくなったけどおめでとう。

 コロナで『ニュージーズ』『るろうに剣心-京都編-』と小池修一郎先生演出の出演舞台が立て続けに中止となり、SNS公式で申し訳ございませんと謝っているのを読むのは心がいたかった。どれほど悔しいだろうと思うと涙。清史郎君が謝らなくていいんだよ。

 テレビだけだと姿をみかけなくなったころ清史郎君は舞台で役者としてどんどん成長していきました。2011年にレミゼのガブローシュ役でミュージカルデビュー、はじめて帝国劇場の舞台に立った時は、緊張のあまり出番前に袖で吐いてしまっていたという話をどこかでしていたと思います。歌のうまさでミュージカルファンをうならせました。2013年のガブローシュ役はさらに役者として進化し、少し余裕をもちながら舞台に立つ姿をみせてくれました。こんなに仕事をしながら楽屋や撮影の合間に宿題、テスト勉強と両立させていたのがすごい。芸歴19年、立派な役者さん、今年は舞台もドラマもないまま終わってしまうのかな。昨年末郷里から上野の劇場は遠くて無理だったので2017年に帝国劇場の客席で偶然観劇かぶったのを最後に舞台で会えていない。清史郎君が帝国劇場に戻ってくる姿を見届けるまではオバチャン死ぬわけにはいかない。その日がくることを信じて待っています。

2011年帝国劇場『レ・ミゼラブル』



2012年帝国劇場『エリザベート』







2013年帝国劇場『レ・ミゼラブル』
4月-7月のロングラン公演、そして11月の凱旋公演、
大千穐楽で子役代表として、「(7か月の)公演の間背が大きくなって、衣装さんには裾を出してもらい、小道具さんには小さくなった靴を変えてもらってありがとうございました。背が大きくなるということは体重も増えてきている。そんな僕たちを抱き上げたり、肩車してくれたりしてありがとうございました」と挨拶。








2013年7月映画『忍たま乱太郎』、
横浜の映画館で清史郎君の舞台挨拶があったのにあわせて鑑賞しました。
こんなオバチャンがひとりで恥ずかしいと小さくなっていましたが、清史郎君お目当てのオバチャン、わたしより年配の女性もたくさんいらしたみたいなのでもっと堂々としていればよかったとあとから思いました。











2014年日生劇場『ラブ・ネバー・ダイ』








2015年1月明治座『春日局』



2015年2月六本木『地球投五郎宇宙荒事』





2016年10月映画『クハナ』、横浜の映画館にて、
その頃の業務日程の都合で清史郎君が舞台挨拶に訪れた日は足を運ぶことができず後日シフトのない日に鑑賞しました。











2016年12月北千住シアター1010『スマイル・マーメイド』









登場したときまだこども店長のCMを知らなかったので最初女の子かと思いました。
お母さん(田中美佐子さん)のもとを離れていかなければならないときのさみしい表情は涙を誘いました。阿部寛さんを前にはなった名台詞も有名になりました。

11年前か・・・。

2009年大河ドラマ『天地人』の泣き虫与六、
(写真はNHKアーカイブのサイトより)





こども店長


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