行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

ボジョレヌーボーを楽しむ

2008-11-23 19:06:07 | Weblog
ワイン好きの私としては11月第3木曜日は特別な日でボジョレヌーボーの日だ。この数年のワインブームでコンビニでも売り出しているので飲み損なうことは先ずない。世界でこれほど騒ぐのは本国フランスを除くと日本ぐらいだろう。ワインブームの韓国でさえ、2年前のソウルでは飲めなかった。聞いても知らなかったのである。まして欧州のフランス以外の国、例えばイタリアではなぜわざわざフランスの新種を飲むのと怪訝な顔さえする。日本人は新酒が縁起物として昔から?もてはやされていたのと、ボジョレの売り込みがうまかったのだろう。私の記憶では1985年に一の橋の洋食や「江戸屋」で昼飯を食べに入ったら今日はボジョレ解禁日と言われ一杯やったのが初めてだった。
毎日の晩酌がワインになって15年くらいになるだろうか、その間日本にいるときはボジョレヌーボーを必ず飲んで今年のブルゴーニュワインはうまいか試している。今年のヌーボーはまずまずだと思う。おもしろいことに今年は節約とエコブームでコルク栓がスクリュー栓になったり、最も安いものはペットボトルのようなプラスティック製のものも出てきた。今月中に飲むものだし、年金生活者にとっては安い方が良いし、大いに賛成である。ユーロが円に対し大幅に安くなっているので欧州ワインは買いで、久しぶりに良いニュースだ。15年前、シャトーヌフデュパフは1000円台で買えたが最近は3000円台でクリスマスの時ぐらいしか買えない、夢よもう一度
コメント (1)
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