行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

雪の昭和記念公園

2011-02-15 17:52:34 | Weblog

昨夜の雪は5時頃から降り始め、2時間ぐらいで10センチ近く積もってびっくり、思わぬ雪見酒ができたが中央線はストップという報道、勤め人の帰路は大変だったでしょう。お疲れ様でした。

昭島では目が覚めると20センチ近く積もっていたが、晴天となり、融け出すのも早く、急いで昭和記念公園まで出かけた。池には水鳥もいなく静まりかえっていた。

雪原を歩くと、別世界に来たような感覚、このくらいの雪ならトレッキングシューズで間に合った。

日本庭園にはさすがに先客が多く、皆雪吊りの松がお目当て、だけど春の雪はほとんど融けていた。隣のおじさんがぶつぶつ、「この間兼六園まで行って雪吊りの松を撮りに行ったが、風が強くて雪が飛んでしまって雪なしの松だった。ここのがまだましだ」そうです。

庭園内の渓流や滝、寒梅も雪の中で風情があった。

名前のごとくスノウドロップ、初めて雪の中で撮れた。

春の訪れを知らせるラッパ水仙が咲き始めてた

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