行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

利尻・礼文紀行その2

2014-07-16 23:24:52 | Weblog

利尻島、礼文島には多くの高山植物が夏に一斉に花を咲かせる。最北の位置なので本州では高山植物だがここでは普通の植生だ。水芭蕉、座禅草のように本州と全く変わらないものもあるし、本州の高山では見かけないものも有る。実に多種類の植物がある。特に利尻島はエゾマツ、トドマツなど森林地帯も有り、植生が豊かだ。

鴛泊(おしどまり)港からの利尻富士(1721m)

利尻島姫沼の周囲は森林地帯で植生も豊富

礼文うすゆきそう、エーデルワイスよりやや小ぶり

巨大なカリフラワーのようなエゾニュウ初めて見た。姫沼の周囲や礼文の西海岸でよくみかけた

エゾキスゲ、ニッコウキスゲと変わらない

礼文島の西海岸は気候も厳しく、いち早く秋の花を咲かせていた。〆はナデシコでしょ

コメント
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