行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

居酒屋での精算、ご用心

2014-07-03 22:18:22 | Weblog

昨日は梅雨の晴れ間の中、いつものゴルフ仲間とラウンドし、居酒屋で反省会となった。普段家では飲めない?飲ませてくれない?F氏、ゴルフよりこちらの方が目当てだとニコニコ顔。水をさすようだが最近若い人から聞いた怖い話を私から披露、「居酒屋の支払いの時、よく伝票をチェックしないと、年寄りの酔っ払いと見ると水増し請求だとか、コース料理を頼んだ場合、一品抜くとかして点数を稼ぐ店長がいる」と注意を喚起。

イタリアのバンドリーノ、長野の日本酒石清水など結構この居酒屋いい酒あるねなどと盛り上がっていた。注文も省力化をはかるためか、テーブルにタブレットが置いてあって、タッチして好きな物が注文できる。そして会計精算となると、合計金額と1人当たりのワリカン金額まで出て来る。酔っ払うと割り算苦手だからと言いながら

精算してみたら、今回1人当たり5000円ちょっとと出た。酔っていてもさすがは永年の居酒屋ドリンカーM氏、2000円ちょっとぐらいなのにおかしいとクレーム、タブレットは明細も出て来るので一品ずつチェック、なんとシーザースサラダ2個のところが22個1万円に付いている。自分が最初に話したことが現実に起こって、店長を呼べと言うことに、店長は2をつい間違って二回押し22になってしまったと平謝り。

店長のいうとおり間違えて押したかもしれないが、客に指摘されなければそのまま店の儲けだった。「指摘されたら、つい二回押してしまった」というのはうまい言い逃れで、計画的犯行とも取れる。いずれにしろ、今回のメンバーこの居酒屋チェーンには二度と入らないと怒ってた。

コメント
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