前回のブログで子供の門限について触れたが、本日の朝一で子供のしつけについて取り上げていた。母親がどうしたらいいか悩んでいるケースが紹介され、アドバイザーが良い方策を述べていたが、番組ではもっと親父の役割を突っ込むべきで、お父さんは忙しいからでは済まされない。体罰は父親がしっかりやるべきだ。(叩くところはお尻が一般的で顔や頭は厳禁)
パソコンやスマホをやりながら食事をすることなど今見られる風景だと思うが、家族の唯一といってもよい意思疎通の場が食事の団欒だから、スマホは食事中預かるなど、ここを基本にしつけが重要だ。今日もバスに乗ったら、お婆さんがいるのに立たせて優先席で中学生が座ってスマホをいじっていた。こんな基本的なしつけは家庭の責任で、学校に期待してはいけない。
以前ドイツに行ったらドイツ人も子供のしつけに悩んでいると聞いた。サッカーでの若者フーリガンの狼藉は大変なもので、ベルリンでは身の危険を感じた。しつけは世界でも共通の課題だ。
大人の世界でも、ニューヨークのあるレストランで食事中にスマホをいじられたくないので入口でスマホを預かると報道されていたが、食事を提供する側から見れば、自分の作品をじっくりと味わってほしいと思うのが自然だ。