大間から東に約20km 風間浦村 下風呂温泉へ
下風呂温泉は 室町時代から刀傷や槍傷に卓効のある湯治場
として有名で 下風呂の名は、アイヌ語のシュマ(岩)・フラ(臭い)
に由来。 その名の通り温泉街に硫黄の香りが漂った
こじんまりしとた温泉街だ。
NHKの「ふだん着の温泉」にも取り上げられ
100mも離れていない大湯と新湯の泉質の違う共同浴場が
あることで 全国的に珍しいことも知った。
ここから見る 津軽海峡沖合の青白いイカ釣りの ”いさり火”は
情緒を漂わせ 風情を感ずる。