中尊寺といえば 「金色堂」
世界文化遺産に2011年6月登録された 平泉町・中尊寺へ
中尊寺は、本寺の「中尊寺」と山内17カ院の支院で構成され
ている。
震災から5ヶ月 登録から丁度2ヶ月後の参拝であったが
中尊寺は 震災による直接的な被害はなかったようだ。
金色堂は保護のため御堂全体がガラスケースに覆われており
また撮影も禁止になつている。
しかし 先月NHKスペシャルで金色堂に撮影機材を入れ細部に
わたり記録したものを見ることができた。
6万枚を超える金箔や夜光貝 象牙 紫檀などに施された
調金等 先人の高度の技術の凄さに驚く。
また 藤原清衡(きよひら)の偉業や海外との独自の交易で
京都などに匹敵する都市をきづいた歴史なども紹介していた。
あらためて 世界遺産となったことが理解できた。