土産物店の柱に掲げられているポスター
今や有名になっているこの北投石 とても希少な鉱石で
世界中でたった2カ所 秋田県の玉川温泉と
台北の北投温泉でしか発見されていないもの。
明治38年 日本人の地質学者が台湾を訪れ
北投の瀧之湯の附近の川で ラジウムをなどの放射性物質を
放つ石を発見し「北投石」と命名された。
昭和8年 台湾総督府により 天然記念物として指定された。
その後 日本でも玉川温泉に 同じ石があることがわかり
大正11年に「玉川温泉の北投石」も、特別天然記念物に指定されている。
学術名は 「HOKUTOLITE」(ホクトライト)という。
北投石は温泉の源泉の沈殿物によって生成された鉱物で
ラジウムを放出するから すごく身体によく
しかも末期がんをも治すとマスコミにも取り上げられている。
家人も この北投石のネックレスを買い求めていた。