あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

ベトナム紀行(62) ベトナム宗教事情

2014-05-07 | ベトナム紀行

 

一歩路地裏に入って 一般家庭の軒先を見ると 何の宗教かわからないが 

入り口に「御札」が貼られ 部屋の中には祭壇も見える。

ベトナムの宗教は 仏教(主に大乗仏教)が大半を占めている。

その他にも 道教 ローマ・カトリックなどがあるが 

公的に認められた宗教は 仏教 カトリック プロテスタント イスラム教

 カオダイ教 ホアハオ教の 6つある。(後の二つはベトナム独自の宗教)。

このように日本の宗教事情と同じく 他の宗教との共存混交している。

国家は宗教の自由を人民に保障しているが ホーチミン信仰は宗教ではないが

共産党員は ホーチミン元国家主席のみを 信仰するようにしているそうだ。