ここで「ハノイ」について
ハノイは ベトナム北部 ホン川(紅川)河口より上流
約150kmの西岸に位置する北部最大の都市で
ベトナム社会主義共和国の首都でもある。
「ハノイ 」とは ”川の中”という意味。
面積約921km2、人口約620万人である。
1010年に建国されたリー(李)朝の首都となり
一時フエに首都は移ったが
1880年代から第2次世界大戦後までは
フランス領インドシナの首都となり
1959年から北ベトナムの首都
1975年以降は ベトナム社会主義共和国の首都となって 現在に至っている。
市街地は ホアンキエム バディン ドゥンダ ハイバチュンの
4つの地区からなっているが
町の中心は ホアンキエム地区で
フランス支配時代のコロニアル式洋館が点在し
観光名所のホアンキエム湖がありる。
第2の都市ホーチミンよりは 落ち着いた雰囲気があるように見えた。