あかない日記

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モロッコ紀行 150 寄木細工

2017-05-15 | モロッコ紀行

 

日本でいえば 箱根の寄木細工があるが 

ここ北堡塁から城壁に沿って続く

スカラ通りからカスバの西側の通り沿いにも


寄木細工の店が並ぶ。

 

エッサウィラは ローマ時代から伝わる伝統工芸として 

品質の良い寄木細工が特産になっている。

楽器 手箱 鏡の縁 取っ手 テーブル

椅子 タンス 食器棚など

家具などが繊細なモロッコ芸術の遺産ともいえる

典型的な幾何学模様で装飾されている。


材質は ヒバの一種である材木がレモンの木

真珠層 黒檀 銀の糸などで細工されていき

これらの組み合わせにより他に例を見ない

様々な細工が生まれているという。