日本でいえば 箱根の寄木細工があるが
ここ北堡塁から城壁に沿って続く
スカラ通りからカスバの西側の通り沿いにも
寄木細工の店が並ぶ。
エッサウィラは ローマ時代から伝わる伝統工芸として
品質の良い寄木細工が特産になっている。
楽器 手箱 鏡の縁 取っ手 テーブル
椅子 タンス 食器棚など
家具などが繊細なモロッコ芸術の遺産ともいえる
典型的な幾何学模様で装飾されている。
材質は ヒバの一種である材木がレモンの木
真珠層 黒檀 銀の糸などで細工されていき
これらの組み合わせにより他に例を見ない
様々な細工が生まれているという。