ワバドゥセ広場(自由広場)の東側に
黄色の新ゴシック様式の「聖ヨハネ教会」がある。
19世紀中期頃、タリンでのエストニア民族の人口増大により、
聖霊教会は、その信徒に対して
あまりにも狭いものとなっていたので、創設された。
建設は1862年から1867年まで続いた。
しかし、1930年代までに、
広場周辺の様相が変わり背の高い建物が現れ
その調和から同教会を解体し、
広場を再建するという計画があったが、
無事に保護された。
タリンの教会の中で、生き残ることができた
建物の代表格となっている。