旧市街のバルバカンから再び王宮広場に戻る。
この広場の下は トンネルで
立体交差の道路になっており
トラムも走っている。
広場の脇には階段もあって 下に行くことができるが
エスカレーターも設置されている。
その乗り場のホールの一角に配電盤?
らしきものが展示されている。
資料によれば ソ連支配下時代の
エスカレーターの制御盤らしい。
地上の構築物はほとんどが 爆破されているが
これは地下にあって 被害を逃れていたのだろう。
現在は 洋式の最新エスカレーターになっている。
しかし なぜ展示しているのだろうか?
ソ連支配下時代の苦境を忘れてはならない
歴史的遺産 また技術面からの遺産として
保存展示しているようだ。
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