女神湖のシンボルとして
湖畔に建つ女神像
(1969(昭44)年建立)
台座には伊藤左千夫の歌
「信濃には 八十の群山 ありと云へど
女の神山の 蓼科われは」
が刻まれている。
「女神湖」は 生憎 霧が立ち込め
望むことができなかったが
八ヶ岳中信高原国定公園内
北佐久郡立科町にある。
白樺湖と同じように
1966(昭41)年 農業用に建設された
人造湖で別名 赤沼温水ため池。
貯水容量は 32万m3で
下流に広がる1,537.3haの
農地を潤している。
蓼科山から北西方向に
約4km離れた地点に位置し
湖面標高1,540m 面積0.12km2
周囲1.5km 水深は4mある。
蓼科山は 別名を
女神山(女神は「めのかみ」と読む)
ということから
「女神湖」と命名された。
また 女神像の脇には
歌謡曲「蓼科旅情」の碑があり
歌詞「朝霧煙る 蓼科は・・・」と
作曲:中山大三郎
作詞:瀬齋正峰
唄:野路由紀子 とある。
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