中央駅(左)と文化科学宮殿(右)
茶色線がエミリア・プラテル通り
左下はワルシャワ中央駅
ワルシャワ中央駅と文化科学宮殿との間に
「エミリア・プラテル通り」がある。
現在この界隈は ウィーンを凌ぐ
中東欧最大規模の金融街になっている。
この「エミリア・プラテル通り」は
19世紀前半に活躍したポーランド版
ジャンヌ・ダルクとも言える貴族女性の軍指揮官
エミリア・プラテルの名前がついている。
エミリア・プラテル(1806-1831年)は
ポーランド・リトアニアの
貴族 革命家 伯爵夫人でもあった。
1830年に起きたロシアに対する11月蜂起に
彼女(当時24歳)は 参加して
リトアニアを中心にゲリラ軍を率いて
大活躍し 国民的英雄となったが
1年後に病死してしまった。
詳細は→こちら(ウィキペディア)
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