ポーランド・ワルシャワには
ショパンの名が至る所に冠してある。
中心部から南西へ約10km
ポーランド最大の空港も
「ワルシャワ・ショパン空港」と。
かつては「オケンチェ空港」が
正式名称であったが
2001年 ショパンの名に命名された。
2015年のショパンコンクール以降から
出発ゲートフロアに
「ショパン・ミユージック・スポット」が設けられ
自由に弾くことができるようになっている。
CASIO製のピアノが置かれていた。
日本でも「いつもポケットにショパン」
(1980-1981年連載)のマンガが
読まれていたが 縁がありそうだ。
また この「空港のピアノ」で
NHK「わが故郷 シチリア島」の
放映を思い起こす。
イタリア・シチリア島の空港に
1台のピアノを据えて
故郷を愛する人々が
思い思いに音を紡いでいく姿を
定点カメラとおして見つめていく。
弾く曲は「イマジン」「炎のランナー」などで
ショパンの曲はなかった。
追:2017年11月から
ポーランド国営ラジオがショパンに
特化したチャンネル放送を開始した。
ショパンにかかわる情報は多い!
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