ヴィリニュスからカウナスに
向かう途中 火力発電所を見る。
リトアニアは、平たんな国で水力発電は無理
また石炭や石油も産出していない現状から。
火力・風力・原子力の発電に頼るようになっている。
リトアニアには、旧ソビエト連邦時代に造られた
チェルノブイリと同規模の
「イグナリナ原始力発電所」があった。
1991年リトアニアは、
EUに加盟することになるのだが
EU側はチェルノブイリの二の舞を恐れ、
この時の加盟条件に
イグナリナ原子力発電所の閉鎖を求めていた。
そのためリトアニアは閉鎖を余儀なくされている。
しかし、現在 電力原確保の為に、
新しい原子力発電所の建設計画が進行中だ。
これには日本の日立製作所が
請負ことになっているという。
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