あかない日記

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ポーランド・クラクフ 69 聖マリア教会

2018-06-28 | ポーランド紀行

  

塔の左右 形がが違うのは
”兄弟でいがみ合った結果” という言い伝えがある・・・。



織物会館の向かい側にあるのが 「聖マリア教会」


1222年に建造されたブリック(煉瓦造り)・
ゴシック様式の建築
1290年代には二つの塔の教会に建て替えられ

14世紀にはバリシカ(一般の教会堂より
上位にあることを認められた教会堂)
となって側廊が設けられた。


その歴史的価値から「クラクフ歴史地区」の
世界遺産としても登録されている。

  

ゴシック様式の祭壇  (web資料から)

  6つの聖母マリアの喜びの場面
『受胎告知』   (左上)『キリストの復活』(右上)
『キリストの降誕』(左中)『キリストの昇天』(右中)
『東方の三博士』 (左下)『聖霊の降下』  (右下)


教会内の聖壇は ヨーロッパで第2位の高さをもつ
木造彫刻で国宝に指定されている。


またドイツ人彫刻家ヴィツト・ストウオシが
1477年から12年の歳月をかけた

高さ13m 幅11m という
ヨーロッパ最大級の祭壇画もある。

また 青地に金色がちりばめられた
天井やモザイク装飾の壁面

ステンドグラスや内部の芸術品はどれも美しい。

 
 

 


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