白大理石の廟のいたるところに
ルビー サファイヤ アメジスト など
世界各国から取り寄せた最良の貴石がふんだんに使い
草花模様の象嵌がちりばめられている。
この白大理石は この付近では 採石できず
遠く300km先から運び込まれ
ペルシャからも 象嵌職人を呼び寄せて 造らせている。
また この美しさを保つため 洗浄するのだが
石鹸水だけでも 汚れは落ち
風雨にも耐えて変色もない。
こおして 500年も経っても
この白亜の廟として保たれている。
基台の床にも アラベスクと呼ばれる
幾何学模様が施されており
際限なく広がるイスラム教世界を表現している。
と ガイドの説明がある。
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