あかない日記

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中欧旅行(146) エステルゴム

2012-08-06 | 中欧5カ国紀行

 

             後方にエステルゴムの大聖堂が見える

  昼食後 ブダペストから約50km北西に位置する
   「エステルゴム」に向かう。

  この街は ハンガリーのなかでも最も歴史のある街の1つで
   その起源は ローマ帝国の時代にまでさかのぼり
     都市名は ゲルマン語の“オステルリングム” に由来している。

  1000年頃 神聖ローマ皇帝オットー三世の同意のもと 
   ローマ教皇のシルウェステル二世からこの地の大聖堂で戴冠され
    イシュトヴァーン一世が正式にハンガリー王となった。
     歴代のアールバート朝の王は この都市を王国支配の拠点とした。

  現在は コマーロム・エステルゴム県の首都で約3万人が暮らしている。

  来る途中 日本の自動車会社スズキの工場もあったが
    エステルゴムに1990年進出している。

 


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