あかない日記

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東欧旅行(97) ドブロヴニクの肘

2013-02-02 | 東欧5カ国紀行

       

 

  ルジャ広場の中心に 1418年に建てられた
   剣を持つ騎士「ローランド像」がある。


  この像の剣を持つ右腕 肘から手首までの51,2cmが
   「ドブロヴニクの肘」とよばれ
 布などを計る時の基準とされ
    商取引が適正かつ公正に行なわれることを
     保証する物差しとして使った
とも。
        台座にも同じ長さが刻まれている。

  「ローランド」とは 伝承の人物で 
   イスラム教のウマイア朝(661~750)が

     イベリア半島に侵略したときに 戦った騎士だという。
       ヨーロッパの各都市にも“自由と独立の象徴”として
        ローランド像はあるようだ。

 


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