amnjackのNewWeblog

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flexible_arm + RingLight

2014年09月26日 | ジャンククラフト
接写の話をまだ引きずってます。
新たにpowerLED_Lightを作る前に,既存のリングライトが活用できないか。
100均のフレキシブルアームよりちょっと太めのアームが手に入ったので,試してみました。

本来両端がクリップになっていたのですが,片方を3/4インチねじで繋げるように改変。

ミニ三脚の根本をちょん切って,8㎜のナットをつけて,フレキシブルアームとリングライトがつながるようにします。

穴にはいらないので,周りを6角形が入るように切って

エポキシで固めました。

フレキシブルアームの方が8mmのJISねじ。なぜこんな面倒なことをしてるかというと,手持ちのLEDライトはすべて固定用にカメラ規格の3/4を使っているからなんです。このリングライトが重すぎて,フレキシブルに固定できない場合,もっと軽い別のライトを取り付けられる(加工なしで)と思ったからなんです。もちろん三脚にそのままOKですし。



結局,こんな風に取り付けて撮影。
結論を言うと,微妙。被写体に垂直に光を当てられるようになったのですが,やっぱりちょっと頭が重い。先端がすぐに下がってしまう。
意外と使いづらく感じました。やはり,フレキシブルアームの先端は軽いものの方が操作しやすいですね。この写真は,机の端でアームを支えています。
10WのパワーLEDならもっと軽いから大丈夫とは思いますが,リングではない。影が出てしまう。

これで取ったお札が以下です。
接写リングは12mm。カメラはJ1,レンズは18-55mmF5.6



プログラムオート,1/1600,F10,ISO=Hi1 マニュアルフォーカス。トリミングなし。



P 1/2500 F13 ISO=Hi1 M


P 1/1600 F10 Hi1 M

露出の違いは,LEDライトの位置によるものと思われます。

お札が諭吉さんでなくて英世さんなのが悲しい。

やはり新たな工作が必要ですね。
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