
DSC-WX10用差し込み式クロースアップレンズ完成です。
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昨日の黒いスプレーは,内側だけ黒ければいいので,シンナーで落としました。
それから,薄いスポンジを貼り付けて,カメラへの固定状態を見て,この枠にレンズを取り付けます。

万が一,本体を傷つけるといけないので,薄い紙を敷いて作業します。こんな風にレンズが乗ればいいわけですよね。
ちょうどフィルムケースがあったので,はめてみたらぴったり。この上で作業した方が安全ですので,こっちで

レンズの周りに汚く見えるのは,黒いホットボンド。

ひもをつけて,レンズが引っ込んで,枠が外れたときに無くさないようにします。昔のオートフォーカスが出始めた頃のカメラのキャップがこんなでしたね。


簡単に取り付けられて,簡単に外せる。

カメラとりつけ(発泡ウレタン?)側
ワイド側


テレ端



ただし,ズーを動かすと,レンズが出たり入ったりします。その時にこのレンズ枠が浮き上がることがありました。撮影前にしっかり押し込まないと,ケラレが出ます。

こんな感じ。ちょっと大袈裟ですが,,
これで,それぞれの接写法の特長を生かして,接写が出来ます。