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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

何とか直して,,

2014年09月09日 | electro_craft
昨日ご指摘のあったADM8660のピン配置の間違い。データシートをよく見なかったのがそもそもの間違いでした。深く反省。
http://www.analog.com/static/imported-files/data_sheets/ADM660_8660.pdf
ここの一番下にあるんですね,,,,

ちょっと見じゃぁ分からないよぉ~といっても始まらない。早速取り外しにかかりました。

よくSMDのICの取り外しは,半田をすべてのピンに半田を盛って,熱ではんだを溶かして一気に外すって教わったんだけれど,今回はSOPでDIPの1/2幅だし,片側2ピン,計4pinだけで基板につながっているので,1本1本外す方法でやってみました。
使ったのは先のとがったピンセット。

ちょっと乱暴ですが,ピンに熱を加えてはんだを溶かし,ピンセットの先でこじ上げるっていう荒療治。ピンを曲げるので,ピンを折らないように注意しながらやりました。


で,何とか外れました。この写真は,もう取り付けようにピンを整形してありますが,,


さすがにこの傾斜は気がつきませんでした。幅が5mmのデバイスなんでルーペで見なけりゃ分かりません。(恥ずかしい話。印刷でピンアサインを表すとき,よく線で表すデバイスがあったので,この△マークがそれかなって・・・・笑われますね。orz)

基板にひっくり返して取り付け直し。


うまく外れたので,大幅な変更なくできました。


いくつか基板写真を残しておきます。
今回は,ニコワン+FT1に,AF-S18-55+20mmのリングをつけて試し撮りしています。


8660の2pinー4pin間のコンデンサ立体配線。


これなどは,被写界深度が全くとれてませんね。
三脚使って,絞り優先モードで撮らないとだめのようです。

また,12mmのリングを常用とする方がいいようです。

ということで,今日はくたびれたので,また後日。
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