amnjackのNewWeblog

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電気ヘラ2

2016年05月08日 | electro_craft
ここで作業開始した小手,銅板を頼んだつもりが,銅の生基板でした。

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1354.html


買い直すほど力を入れている物でもなし,ジャンク箱を見繕って,1mm厚のアルミ板に急遽変更。

さてと,,銅パイプににセラミックの発熱体を入れる。それを小手の放熱穴の部分まで差し込んで固定。銅パイプには熱伝導シリコン接着剤で満たしてセラミック挿入。


実は銅パイプと小手のパイプが同じ太さだったので,銅パイプの方に切れ込みを入れ,少し径を細くしましたが,細くすると今度は発熱体が入らないといった具合で,結構難儀。発熱体を入れてから中を割らないようにそっとかしめてなんとは挿入完了。


銅パイプをネジ止めすると,中のセラミックを傷めそうなので,シリコン接着剤で固定し,後はかしめるだけにしました。


ここまでは熱の影響はないので,半田付けで・・・

ここに溝があったので,結束バンドで配線を止めたら,握りに入らない!
やり直し・・


もっと端のところで止めて,何とかOK。


で,一応できました。



ちょっと見てくれは悪いですが,何とか実用にはなりそうです。




ゆっくり小手を操作すれば,ホットメルトは小手にこびりつくこともなく,きれいに平らになります。後は,上下の紙を1枚ずつ剥がせば,きれいに無線とじができました,また,小手で,押しつけるので,接着も糊が薄い割には強度もでますね。
床材に開けてしまったへこみの補修なんかにも使えそうです。良くペンチやニッパーを落とすんです。

ということで,行き当たりばったりの工作はこれで完了。

100均のメルトガンの発熱体は,結構応用ができそうです。ただ,ダイ○ーに行ってみたら,100ではなくて200円になってました。ちょっと微妙な値段。


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