代官山のカフェでコンサート、毎月やってるそうですけど私が行ったのはこれで二度目。
←cafe et classic、今回が四回目だそうです
前回味をしめたので、当然、夜ごはんはそこで食べるつもりで30分くらい早く行きました。よしぞうがマーボ茄子丼と味噌汁のセット、私がBLTサンド(ベーグル)とミネストローネスープ。今回はこまたろう母さんもいっしょです。
店についたときはリハというかピアノ慣らしの最中で、ショパンのマズルカとかが聞こえてきたのですが、なんだか前回のときより堂々と鳴っているような…ピアノはもちろんおんなじCABLE。
ピアノが同じで鳴りがよくなったとすれば可能性は:
・ピアノが環境に馴染んで、あるいは調整で、よくなった
・人がピアノと環境に慣れて、鳴らすのがうまくなった
・こないだと席が違うから印象が違う
…あとなにかあるかな。うーん、どうなんだろ…
そして、いよいよコンサートが始まると、最初の曲はショパンの英雄ポロネーズ。これはまた、前回の傾向とぜんぜん違うというか、前回は確かピアノに合わせて、かわいいピアノにはかわいい曲、レトロクラシックな響き(?)に合いそうな選曲みたいでしたが、がらりと変えてきましたね。
英雄ポロネーズを弾いても、このピアノだと音の大小にしても限界はあるし、アクションの反応がゆっくりだから連打はできないし、なかなか厳しい部分があります。でも、鳴りに限界がある分、タメを長めにしたりとか、よくわかんないけど、工夫しながら弾いてるみたい。これはこれでアリか?? ともかく、前回よりよく鳴っているのはほんとうのようだ(席による違いとかではなくて)。
曲が終わり、中川先生のトークが入る。それによれば、このCABLEくんはきまぐれで、ときどき鳴らない音とかあったりして、先日調律師さんに来てもらったんだけど、それがまた、そのときだけ鳴ったりしてきまぐれぶりを発揮(修理やさんを呼ぶと電気製品が動いたりして。よくありますね)。調律師さんがいうには、CABLEくんはアメリカのピアノだから、「アメ車のつもりで」がんがんに弾いてやったほうがうまくいくとか。
それで、繊細路線から切り替えたのね。なるほど、アラ(ピアノの鳴りのアラです)はあるにしても、全体としてよい結果が出るということなのか。確かにねぇ…
コンサートが進むにつれて、「アメ車」のエンジンもあったまってきたみたいで、いい調子。リストのハンガリー狂詩曲はプログラムになかった曲だけど、さっきの英雄よりぴったりした感じで、とてもよい演奏でした。
そして、よく鳴るようになったCABLEくんと、中川先生のバイオリンで聞くリベルタンゴは逸品ですよ。
こまたろう母さんは、アメリカにいたときさんざんCABLEのような小型ピアノを弾いたそうで、コンサート後に雑談したときに「グラナドスなんか合うかも」と提案していた。ひょっとして、次回聞けるかも!?(^^)
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ピアノが同じで鳴りがよくなったとすれば可能性は:
・ピアノが環境に馴染んで、あるいは調整で、よくなった
・人がピアノと環境に慣れて、鳴らすのがうまくなった
・こないだと席が違うから印象が違う
…あとなにかあるかな。うーん、どうなんだろ…
そして、いよいよコンサートが始まると、最初の曲はショパンの英雄ポロネーズ。これはまた、前回の傾向とぜんぜん違うというか、前回は確かピアノに合わせて、かわいいピアノにはかわいい曲、レトロクラシックな響き(?)に合いそうな選曲みたいでしたが、がらりと変えてきましたね。
英雄ポロネーズを弾いても、このピアノだと音の大小にしても限界はあるし、アクションの反応がゆっくりだから連打はできないし、なかなか厳しい部分があります。でも、鳴りに限界がある分、タメを長めにしたりとか、よくわかんないけど、工夫しながら弾いてるみたい。これはこれでアリか?? ともかく、前回よりよく鳴っているのはほんとうのようだ(席による違いとかではなくて)。
曲が終わり、中川先生のトークが入る。それによれば、このCABLEくんはきまぐれで、ときどき鳴らない音とかあったりして、先日調律師さんに来てもらったんだけど、それがまた、そのときだけ鳴ったりしてきまぐれぶりを発揮(修理やさんを呼ぶと電気製品が動いたりして。よくありますね)。調律師さんがいうには、CABLEくんはアメリカのピアノだから、「アメ車のつもりで」がんがんに弾いてやったほうがうまくいくとか。
それで、繊細路線から切り替えたのね。なるほど、アラ(ピアノの鳴りのアラです)はあるにしても、全体としてよい結果が出るということなのか。確かにねぇ…
コンサートが進むにつれて、「アメ車」のエンジンもあったまってきたみたいで、いい調子。リストのハンガリー狂詩曲はプログラムになかった曲だけど、さっきの英雄よりぴったりした感じで、とてもよい演奏でした。
そして、よく鳴るようになったCABLEくんと、中川先生のバイオリンで聞くリベルタンゴは逸品ですよ。
こまたろう母さんは、アメリカにいたときさんざんCABLEのような小型ピアノを弾いたそうで、コンサート後に雑談したときに「グラナドスなんか合うかも」と提案していた。ひょっとして、次回聞けるかも!?(^^)
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