アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

チョビくんのご機嫌伺い

2014年05月13日 | バイオリン
チョビくんというのは、私のバイオリンです(チョバノフさん作なのでチョビ)。

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ここで白状しますが、しばらく前にチョビくんを手から取り落としまして(o_o)
ちょいハゲこさえて、
それとどうも何かが違うような…

んで、(私にしては)わりと急いで予約とって、GWに調整に出したわけです。

調整は一泊でやってもらったのですが、ニス塗りまでお願いするのは一泊じゃできないってことで、また後日に。
時間内にできる範囲で、弦替え、弓張替え、その他調整をやってもらいました。

駒の立ち方がゆがんでて、それがしばらくそのままになっていたため、駒の足がゆがんだのがまずい、ってな話でしたが、これは落下事件のもうちょっとしばらく前から気がついてたんです。

駒が曲がったとき、中川先生はエイヤと立て直してましたが(^^;;
自分でそれをする勇気がなく、
そのままにしてたのがよくなかったみたいです。

マイバイオリンをレッスンに持っていってるなら、先生にもちょいと見てもらって、なんなら「エイヤ」とやってもらえばよかったのですが、そこは借りバイオリンでレッスンを受けてる悲しさです。

戻ってきたチョビくんのご機嫌を伺うため、あれこれ弾いてみましたところ、

何かが違う…

よくなった部分と、悪くなった部分があって、
ともかく音色がふだんと違うような気がしたのですが、

なにしろ、比較がしづらいんです。

調整の前後、しばらく弾けなくて、日が空いてます。
弦が替わりました。
弓の毛替えをしました。
耳の調子がおかしくなってます。

実験計画のときに、パラメーターを複数いっぺんに変えてはいけないという、基本中の基本をおろそかにしたみたいな感じで、何の影響がどう出てるのかさっぱりわかりません。

参考に、よしぞうとはなひめの意見を聞いてみたところ、

よくなった部分と、悪くなった部分があって、
ともかく音色がふだんと違う

という意見は得られたのですが(笑)

だからどうといわれると…音の入りがぼんやりしてるような?? などのコメントもありましたが。

一部は、松脂がうまく塗れていないことによるような気がしたので、もうちょっと念入りに塗ってみたり。

改善したような、しないような…

やっぱり、すべての基本となるのは「耳」のリファレンスですから、そこに信頼が置けないとすべてに自信が持てなくなってしまいますね。

耳の調子がおかしいのは、これまで何度もやっている「耳管開放症」で、一部の音域の音が割れてにごっています。音程がちょっとずれて聞こえたりもします。

チョビくんのご機嫌を伺うためには、まず、耳の調子を戻さないとね~

昨日と今日は耳の違和感が少し軽いようです。このまま、ちょっとスローに過ごします(これがなかなか守れないんだが)。


バイオリンをレッスンに持っていって、先生に弾いてみてもらいたいなー。
ラッシュの電車で運んでみるぅ!?

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コメント (1)
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