アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

定期的なレッスン、行く?

2014年05月27日 | ピアノ
話が前後しますが、土曜日の午前中はピアノのレッスンでした。

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私のピアノっていうのは近年ずっと「イベントドリブン」で、ピアノの上達のために何か取り組むってことはなくて、いついつ何を弾くからその練習をする。行けたらレッスンに行く。という、行き当たりばったり…

それも悪くはないですけど。だって趣味だったら、その都度楽しめる、モトを取るってのが大前提ですからね。

それに、そうやってて、まったくうまくならない、と決まったものでもないと思うし。まぁ、効率はよくないんだろうけど(とはいえ、ここでいう効率って何?)

ということで、大人ピアノ再開後、八年間習ったヤマハ教室を辞めてからは、ピアノに関しては定期的なレッスンに行ってなかったんですね。

でも、娘の受験やらあれこれ済んで、ちょっと落ち着いたら何をしたいかといえばやっぱりピアノ…!?

ということで心にもやもやとレッスンのことが気にかかっているとき、ぽんと背中を押してくれたのが「メントリ」。メントリではもちろんバイオリンを弾いたわけですけど、本番のあと、ピアノを弾いてくれたおゆきさんと喫茶店で話し込んでるうちに突然、「おゆきさんにピアノ習いたい!!」とひらめいたのです。

ここでいう「習う」というのは、たとえ月に一回であっても、継続的にということです。具体的にいうと、イベントドリブンで曲を見てもらうほかに、バッハのインベンションをやろうと。

前回(体験レッスン)では取り急ぎモツソナ、という状態だったのでインベンションはやらず、とにかくモツソナ応急処置。でもそれが自分的にはとても手ごたえがあったので、路線決定。

今回(記念すべき初回)は、イベントドリブン選曲がブラームスのバラード一番(エドワード)、それとインベンション1番。

エドワードを弾くのは6/14で、譜読みは始めたばっかりという、なかなかスリリングな状況ですが、オクターブの連続を楽にきれいに弾くための「応急処置」、全体の構成を説得力あるものにするためのポイントいくつか、絶対やってはいけないこといくつか、など、一回のレッスンに詰め込める限りのものをぎっしり教えてもらいました。

あとは練習する、だけ…

それにしても果てしなく暗く重い曲です。これをブライダルでやるってんだからね。

それで、インベンションはあまり時間が残ってませんでしたが、軽く見てもらいました。まぁまぁきれいに弾けてるということで、ひとつこれはどうしても変というところだけ直して、あとはおゆきさんと片手ずつデュオ弾きしたりしました。

バイオリンのレッスンでもそうですけど。デュオになると燃える(萌える)んですよ私は。インベンションを二人で合わせるとほんとに楽しいです。これ気に入っちゃいました♪

次は両手でも練習していきます。月一回レッスンの二回分でひとつのインベンションやると、えーと、終わるのは…

ま、気長にいきましょうかね。

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コメント
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