「十八番」は「じゅうはちばん」じゃなくて「おはこ」とお読みください。
←プレイエルでモツソナ弾いてるとほんと気持ちいいんです
これは自信持って弾ける、レパートリーというか「愛ある曲」ですかね、そういうのをみんなで録音してCDの形にまとめようじゃないかという企画です。
私にとっての「十八番」は何かというと、まぁショパンのノクターン15番かなと思ったんです。複数回本番にかけている、まぁまぁ弾けた(←私にしては)、好き。ということで、条件的にはおっけーな感じですね。
それで、そのつもりでいたのですが、いざ録音日が迫ってくると、いつもイベントドリブンで練習(泥縄ともいう)しているため、ショパンのノクターン15番と悠長に戯れている暇はなく、要するにぜんぜんかわいがってあげてないため、そっぽ向かれた状態というか…
いざ「蔵出し」してみましてもぜんぜん素っ気無くて、ちょっと間に合わない状態でした。どこが「おはこ」やねん。
録音は、ふだんよくやってますし、自分ちのアップライト+手持ちの録音機でやるならいつということはないのですが、今回の企画の中では、オショーズさんたちのおうちのピアノを使い、かつ、録音の面倒も見てくださるというありがたい設定があるのですね。やはり、自分ちの録音もバックアップとしては考えるにしても、ぜひその機会を生かしたいと。
というわけで、昨日はうづら先生んちのプレイエルで録音ができるというので、いそいそと出かけて参りました。
持っていった楽譜は、モーツァルトのソナタ(これが一番、新鮮つまり練習してある状態なので、話が早い)、それと、いちおう未練でショパンのノクターンも。
いいピアノを弾くと、それってたいていイベント会場だったりしますので、聴衆がいるわけですね。仲間うちではあっても。それでなんか、余計な緊張をしたり、意識したりしちゃうので(必ずしも悪いことではないけど)、えーい全員追い出して勝手に弾かせてくれないかな~と思ったりしませんか??(^^;;
…それが実現できちゃうんです。すばらしいプレイエル、機材セッティングしたら入り口閉めて一人で篭らせてもらって、じっくり弾く。
結局、モツソナ二回弾いて、ノク15を二回弾いて、もう一回モツソナ弾いて、だいぶ占領しちゃいましたが、堪能しました~
ま、けど、それなりに長さのある曲を、ノーミスクリアというのはできませんから、結局いろいろ傷有り。
昨日の録音(モーツァルト:ピアノソナタK.V.533 第2楽章)ただし私の手持ち録音機で
傷有りとはいっても、先日の戯れ会録音とはだいぶ違います。やはり一人で弾いてるからね…でも、録音してると思うだけでも結局緊張したり「邪念」が沸いたりして、なかなかよい集中というのは難しいものです。
邪念、ってーとナンですが、要するに、「あーここまでうまくいってる…この一回でOKテイクとりたいな」とか。そうするとすかさずコケたり(笑)
生演奏は、緊張もするしやり直しもできないので、傷だらけですが、それでも生だからこそ許せるというか、ミスはあまり気にならず、その場のノリで聞けちゃうところがありますよね。録音で聞くとなると、生のときよりは傷を少ないものを作りやすいんですけど、録音を聞くとなると傷が余計気になっちゃうってところがあると思います。
どちらがおトクなんだかね…
いや、ソントクいってないでそんながたがたじゃないピアノ弾けばいいことだけどね…
上記に貼ったのは、いつもの録音機で録音したものですが、ゴリッとした機械で録音してもらったものを、後日CDに焼くわけですから、録音がどう違うかを聞くのも楽しみです(^^)
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これは自信持って弾ける、レパートリーというか「愛ある曲」ですかね、そういうのをみんなで録音してCDの形にまとめようじゃないかという企画です。
私にとっての「十八番」は何かというと、まぁショパンのノクターン15番かなと思ったんです。複数回本番にかけている、まぁまぁ弾けた(←私にしては)、好き。ということで、条件的にはおっけーな感じですね。
それで、そのつもりでいたのですが、いざ録音日が迫ってくると、いつもイベントドリブンで練習(泥縄ともいう)しているため、ショパンのノクターン15番と悠長に戯れている暇はなく、要するにぜんぜんかわいがってあげてないため、そっぽ向かれた状態というか…
いざ「蔵出し」してみましてもぜんぜん素っ気無くて、ちょっと間に合わない状態でした。どこが「おはこ」やねん。
録音は、ふだんよくやってますし、自分ちのアップライト+手持ちの録音機でやるならいつということはないのですが、今回の企画の中では、オショーズさんたちのおうちのピアノを使い、かつ、録音の面倒も見てくださるというありがたい設定があるのですね。やはり、自分ちの録音もバックアップとしては考えるにしても、ぜひその機会を生かしたいと。
というわけで、昨日はうづら先生んちのプレイエルで録音ができるというので、いそいそと出かけて参りました。
持っていった楽譜は、モーツァルトのソナタ(これが一番、新鮮つまり練習してある状態なので、話が早い)、それと、いちおう未練でショパンのノクターンも。
いいピアノを弾くと、それってたいていイベント会場だったりしますので、聴衆がいるわけですね。仲間うちではあっても。それでなんか、余計な緊張をしたり、意識したりしちゃうので(必ずしも悪いことではないけど)、えーい全員追い出して勝手に弾かせてくれないかな~と思ったりしませんか??(^^;;
…それが実現できちゃうんです。すばらしいプレイエル、機材セッティングしたら入り口閉めて一人で篭らせてもらって、じっくり弾く。
結局、モツソナ二回弾いて、ノク15を二回弾いて、もう一回モツソナ弾いて、だいぶ占領しちゃいましたが、堪能しました~
ま、けど、それなりに長さのある曲を、ノーミスクリアというのはできませんから、結局いろいろ傷有り。
昨日の録音(モーツァルト:ピアノソナタK.V.533 第2楽章)ただし私の手持ち録音機で
傷有りとはいっても、先日の戯れ会録音とはだいぶ違います。やはり一人で弾いてるからね…でも、録音してると思うだけでも結局緊張したり「邪念」が沸いたりして、なかなかよい集中というのは難しいものです。
邪念、ってーとナンですが、要するに、「あーここまでうまくいってる…この一回でOKテイクとりたいな」とか。そうするとすかさずコケたり(笑)
生演奏は、緊張もするしやり直しもできないので、傷だらけですが、それでも生だからこそ許せるというか、ミスはあまり気にならず、その場のノリで聞けちゃうところがありますよね。録音で聞くとなると、生のときよりは傷を少ないものを作りやすいんですけど、録音を聞くとなると傷が余計気になっちゃうってところがあると思います。
どちらがおトクなんだかね…
いや、ソントクいってないでそんながたがたじゃないピアノ弾けばいいことだけどね…
上記に貼ったのは、いつもの録音機で録音したものですが、ゴリッとした機械で録音してもらったものを、後日CDに焼くわけですから、録音がどう違うかを聞くのも楽しみです(^^)
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