アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

贅沢をいえばきりがない曲選び

2014年07月12日 | バイオリン
バイオリンを人前で弾くイベントは、次が11月下旬(ばんたの)なんで…

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今は、充電期間ですね。なにしろ、ピアノは「無理目曲」をやりたいときに、練習期間で稼ぐというやり方がある程度有効ですが、バイオリンの場合、ただその弾きたい曲をずっとやってても、弾けないものは弾けない、って感じになります。バイオリンそのものがうまくならないと改善しない。

昨日はレッスンだったのですが、ホーマンの三巻と、バッハパル3を持っていきました。

私にしちゃ頭つかった組み合わせですよこれは。

ホーマンの二巻はともかく、三巻は私にとっては地味に難しく、なにげないところが
・4の指できれいに音がでない(あるいは、ずれる)
・弓勘定が足りなくなってくるしい~
など、落とし穴となっております。

それで、買っただけで活用してなかったホーマン三巻を進めることで、じわっと実力の底上げをしようという…
私らしくもないまじめな取り組みです(^^;;

自分で練習するのもそれはそれで意味はありそうですが、
ひっかかってるところをちょっと見てもらうと疑問解決。「ここで弓幅稼ぐのか~」とか。

でも、ホーマン三巻だけだと、ポジション移動がないから、せっかくつかみかけたのも忘れちゃうでしょ。

だから、バッハパル3も併せてやる。(唐突すぎる組み合わせだとかいうツッコミは却下)

バッハパル3は、ふつーの意味でいうレッスンをやってもらうあたりに到達してませんが、ちゃんとそこから今に役立つエッセンスを指導してもらいました。

・将来速くなっても弾けるように、まとめて和音で取る移動
・肘を上げすぎない、最小限の動きで移弦

先生にひじを押さえてもらったり、共同弾き(私が左手、先生が弓を動かす)で確認したり、あの手この手でちょこっとスムーズになりました。


それで、11月「ばんたの」の曲は決まってますが、12月クリスマス発表会の曲の目星をつけて目標を立てたいところです。

速すぎず遅すぎず、音が高すぎず重音が多すぎず、有名すぎず、かつ、親しみやすく、私でも弾ける範囲なのにうまく聞こえる曲はありませんか~??

先生に相談したところ、「モーツァルトのドッペルコンチェルト」という提案をされ、
なにそれ聞いたことなーい(o_o)(o_o) ←私ときーちゃんさん二人分の驚きを表してみました

こんな曲です。

掛け合いとか、カデンツァとかあってかっこいいです。もちろんアレグロっていってももっとゆっくり弾きますけどね。そうすると長すぎますのでうまくカットしたいところです。

楽譜もあったので次回試してみます(^-^)

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コメント (2)
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