めるちゃんが我が家にやってきたのは年末なので、今は梅雨の季節初体験です。
←湿気対策してる??
めるちゃんは湿気の少ないドイツ生まれドイツ育ち、日本の夏はどうなんでしょうねー??
めるちゃんを買ったときについてた説明だと、望ましい湿度は40~60%とのことでしたが、冬の間はもちろん、それでいくと乾燥のほうが心配で、湿気が問題になることはありませんでした。あろうことか、めるちゃんの直上が物干しバーという状況の我が家、室内干しの洗濯物をずらり並べても、なかなか40%に達しないとか、なんにもしないでいると晴れた日は30%とか…
なるべくまめに加湿器をかけていましたが、それでも40%になかなかならないくらい。
ただ、40%を割ることがあっても、めるちゃんのご機嫌には特に変化がないように感じました。
季節が変わって、春になるとそんな乾燥とはおさらばし、加湿器を使うこともあまりなく…
梅雨に突入すると、軽く60%を超えることも増えてきました。これまで使用頻度が少なかった除湿機ががぜん脚光を浴びて(^^;; いつ買ったのか覚えてないくらいの年代物ですが、ちゃんと仕事します。ちょっとうるさいけど。タンクがいっぱいになって水を捨てるときは、よくこんなに空気から水を搾り取るなぁ~電気ってエライ!! と思ったり。
私にしてはマメに除湿機をかけて、60%を超えないように心掛けてはいたつもりなのですが、まぁ寝てる間や不在時や、誰も見ませんので気づいたら超えてたこともあり、気づいたら除湿機が止まってたこともあり(タンクいっぱい)、かなりいい加減ですね。
そのせいかどうか、今、かなり狂ってます。当初からの予定で調律は7月とのことだったのを、前倒ししてもらうかだいぶ迷ったのですが、調律しても梅雨が残ってるとまた狂うかも、とのことで我慢してやっぱり7月まで…
でもめるちゃんが不調だとピアノ弾いてるときの幸せ感がちょっと…
それと、推奨範囲内とはいえ60%くらいだとやはりどうもキーが重いような気がするんだけどこれはどうなんだろう。
「楽器がしけせんべいになった」(by 青柳いづみこ)
という感じ。
「学生時代のように、どんなパッセージであろうとしっかり底までタッチするような弾き方をしている間は、多少の湿度の変化はさほど問題にならない。(略)ところが、ハーフタッチを多用したり、ごく軽いタッチで弾く術を習得したり、音色や響きの混ぜ具合にこだわりはじめると、鍵盤の繊細な反応やアフタータッチの深さ浅さが、がぜん最重要のファクターとしてクローズアップされてくる。」(「ピアニストは指先で考える」青柳いづみこ)
別段、そんなハイレベルなコントロールで弾けていると主張するつもりはないのだけれども、しけせんべい気味のめるちゃんで弾くエオリアンハープは幸せ三割引なのだ。
ちょうど梅雨の入り口に長風邪で体調を崩し、その後ずっとなんだか微頭痛やら腹痛やら、体調と気分がダラ下がりのままで、しかもめるちゃんも気分をupしてくれないとなるともう処置なし。結局二週間以上低調のままで、まぁイベントも出席してたし会社も行ってたしブログも書いてたし(笑)誰も(家族でさえも)ほとんど気づかなかったと思うけれど、ともかく時間があってもピアノ弾くよりはだらだらと漫画読むか動画見るかしてたんだから主観的には不調には違いない。
梅雨の間、体調を崩しやすいのは東洋医学では『湿邪』とかいうそうだけど(りんご鍼灸院のページ)そんな感じで、人間もピアノもね。
それでうっとうしいとついアイスとかさっぱりしたもの(冷えるもの)を食べちゃうけどそれがまたいけないそうだ。体調悪いと、食べるものはいい加減になり部屋は散らかりピアノは弾かず、余計具合悪いとしたもんで、ようやく復活のきっかけは晴れた数日と友人とのおしゃべり、気分が上向くとごはんもちゃんと作って部屋も片付けて、狂ってはいるけどピアノも弾いて、ようやく気分復活(←いまココ)
来年は、除湿機をもっとまじめにかけるとか、あきらめて早めに調律呼ぶとか、しょうがやら汁物やらで体を温めるとか、こんなにもろに「湿邪」をくらわないようにしよう。
そういえば、やまちゃんは梅雨の間に除湿機かけたこともなかったけど、特にそれでどうってことなく(キーが重くなることもなく)、丈夫ないい子だねぇ。さすがヤマハのやまちゃん。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←湿気対策してる??
めるちゃんは湿気の少ないドイツ生まれドイツ育ち、日本の夏はどうなんでしょうねー??
めるちゃんを買ったときについてた説明だと、望ましい湿度は40~60%とのことでしたが、冬の間はもちろん、それでいくと乾燥のほうが心配で、湿気が問題になることはありませんでした。あろうことか、めるちゃんの直上が物干しバーという状況の我が家、室内干しの洗濯物をずらり並べても、なかなか40%に達しないとか、なんにもしないでいると晴れた日は30%とか…
なるべくまめに加湿器をかけていましたが、それでも40%になかなかならないくらい。
ただ、40%を割ることがあっても、めるちゃんのご機嫌には特に変化がないように感じました。
季節が変わって、春になるとそんな乾燥とはおさらばし、加湿器を使うこともあまりなく…
梅雨に突入すると、軽く60%を超えることも増えてきました。これまで使用頻度が少なかった除湿機ががぜん脚光を浴びて(^^;; いつ買ったのか覚えてないくらいの年代物ですが、ちゃんと仕事します。ちょっとうるさいけど。タンクがいっぱいになって水を捨てるときは、よくこんなに空気から水を搾り取るなぁ~電気ってエライ!! と思ったり。
私にしてはマメに除湿機をかけて、60%を超えないように心掛けてはいたつもりなのですが、まぁ寝てる間や不在時や、誰も見ませんので気づいたら超えてたこともあり、気づいたら除湿機が止まってたこともあり(タンクいっぱい)、かなりいい加減ですね。
そのせいかどうか、今、かなり狂ってます。当初からの予定で調律は7月とのことだったのを、前倒ししてもらうかだいぶ迷ったのですが、調律しても梅雨が残ってるとまた狂うかも、とのことで我慢してやっぱり7月まで…
でもめるちゃんが不調だとピアノ弾いてるときの幸せ感がちょっと…
それと、推奨範囲内とはいえ60%くらいだとやはりどうもキーが重いような気がするんだけどこれはどうなんだろう。
「楽器がしけせんべいになった」(by 青柳いづみこ)
という感じ。
「学生時代のように、どんなパッセージであろうとしっかり底までタッチするような弾き方をしている間は、多少の湿度の変化はさほど問題にならない。(略)ところが、ハーフタッチを多用したり、ごく軽いタッチで弾く術を習得したり、音色や響きの混ぜ具合にこだわりはじめると、鍵盤の繊細な反応やアフタータッチの深さ浅さが、がぜん最重要のファクターとしてクローズアップされてくる。」(「ピアニストは指先で考える」青柳いづみこ)
別段、そんなハイレベルなコントロールで弾けていると主張するつもりはないのだけれども、しけせんべい気味のめるちゃんで弾くエオリアンハープは幸せ三割引なのだ。
ちょうど梅雨の入り口に長風邪で体調を崩し、その後ずっとなんだか微頭痛やら腹痛やら、体調と気分がダラ下がりのままで、しかもめるちゃんも気分をupしてくれないとなるともう処置なし。結局二週間以上低調のままで、まぁイベントも出席してたし会社も行ってたしブログも書いてたし(笑)誰も(家族でさえも)ほとんど気づかなかったと思うけれど、ともかく時間があってもピアノ弾くよりはだらだらと漫画読むか動画見るかしてたんだから主観的には不調には違いない。
梅雨の間、体調を崩しやすいのは東洋医学では『湿邪』とかいうそうだけど(りんご鍼灸院のページ)そんな感じで、人間もピアノもね。
それでうっとうしいとついアイスとかさっぱりしたもの(冷えるもの)を食べちゃうけどそれがまたいけないそうだ。体調悪いと、食べるものはいい加減になり部屋は散らかりピアノは弾かず、余計具合悪いとしたもんで、ようやく復活のきっかけは晴れた数日と友人とのおしゃべり、気分が上向くとごはんもちゃんと作って部屋も片付けて、狂ってはいるけどピアノも弾いて、ようやく気分復活(←いまココ)
来年は、除湿機をもっとまじめにかけるとか、あきらめて早めに調律呼ぶとか、しょうがやら汁物やらで体を温めるとか、こんなにもろに「湿邪」をくらわないようにしよう。
そういえば、やまちゃんは梅雨の間に除湿機かけたこともなかったけど、特にそれでどうってことなく(キーが重くなることもなく)、丈夫ないい子だねぇ。さすがヤマハのやまちゃん。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)