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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ミニチュア版リサイタル的な

2019年04月29日 | ピアノ
今日はスタジオアデリーで音楽祭♪

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音響よし、ピアノよし
それで本日はお日柄もよろしく(気温・湿度が最適?)ベーゼンドルファーさんのご機嫌がたいへんよろしゅうございましたの。
それはもぅ、オーナーさんが感心するくらいに。



弾いた曲は、
チャイコフスキー 子供のためのアルバムより「朝の祈り」
チャイコフスキー 四季より六月「舟歌」
ショパン エチュードop.25-1
グラナドス スペイン舞曲集より「サルダーナ」
ガーシュウィン 三つの前奏曲より第一曲
でした。

合計で18分くらいなんだけど、細かい曲なのでずらり並んで見た目は壮観です。

リサイタル(ミニチュア版)と考えたらどうでしょう…
第一部はチャイコフスキー、静かに始まって
第二部は動きが出てきた。
ガーシュウィンはアンコールか?(勝手にw)

と考えると、なんか楽しい~

18分というと、演奏時間的にはふだんの練習会と変わりないのですが、ぶっつづけに弾くことは少ないですね(たいてい二巡に分かれている)。

いいピアノ、いい音響、たいへん気分よく弾き始めまして、
「朝の祈り」は気持ちよく弾きました。本日の録音をピアノWeb発表会の参加作品にしようと思います。
「舟歌」~「サルダーナ」は、それぞれ想定内くらいの事故がありつつ、「気に入ったところもある」感じでまぁまぁ無事に進行…

ちょうど昨日、おゆき先生レッスンを受けたばっかりの舟歌、目の前におゆき先生が聞いてるってシチュエーションもアレなんですけど(^^;;
おゆき先生がすごく、「気」を送ってきているというか、「どっすん」しないように指揮してる(アゲてる)のが感じられて、慎重~に丁寧に弾きました(^^;;

しかし弾いているとだんだん、緊張というのともちょっと違うんですがどんどんテンション上がってきてしまって、
特にエオリアンハープのときは、気持ちが先走ってしまうというか、ちょうどいい具合の集中を保つのは難しいです。

それがクライマックスに来て、「サルダーナ」の最後でいっぺん切れたところへ、ガーシュウィン…

そしたら、途中で、完全迷子事件が勃発(o_o)
暗譜というか暗譜してるつもりはないんですが、後半、音が飛ぶところは楽譜からずっと目を離している癖がついていて、
でもきちんと暗譜してあるわけじゃなくて、
家ではそれでも問題ないんだけど、興奮してきたら突然「飛んで」
楽譜に戻ろうとしたときには今ドコ弾いてるかわからない。

で、私が「あれ!? 今どこ??」と叫んだら
客席から「(楽譜は)そこにあるから!!」と総ツッコミが入りました。

おもしろかったんで録音おいときます→客席から総ツッコミをくらうガーシュウイン

20分弱、人前で弾き続けるというのはたいへんなことです。定年記念リサイタル(仮)をやるなら少しずつ練習しておかないとねっ!! 今日は長々と生暖かく見守っていただきありがとうございました。

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