いいことも悪いことも悪いこともたくさんある(たぶん)PTA、現状にフィットしないところもあるしどうにかしようと思っても、既にどこから解きほぐしていいかわからない。
←私自身はすべてのPTA活動から解放されましたがね。あ、カテゴリー変えないと
無駄にたいへんなところをやめるように改革しようと思っても、改革しようと思った人は、唯々諾々と「こなす」よりずっとたいへん(^^;;
我慢がまんしてればそのうち子どもは大きくなる、それまで待つほうが早い!!
そんなわけで、いろんな人に嫌がられながらも根本的な解決を見ないまま平成も終わりに近づき、
ちょうどこのシーズンはあちこちの保護者会がまた
「シーーーーーーン」
役員選びの重苦しい沈黙に閉ざされることでしょう。
たまに自力で画期的な改革にたどり着くPTAもあるけれど。
大半は、人だけ常に入れ替わり学習能力の発揮されない状態が続いていくのですね…
と思っておりましたところ、画期的と思ったニュース:
「政治はPTAを放置してきた」 異例の公約掲げた市長
「「変えよう」と提案すると「自分でやれ」と言われかねない。「それなら1年間我慢しよう」となり、いつまでも変わらない。ならば、長期的に取り組める行政がなんとかする必要があると考えました。」
…すばらしい!!
「「PTAって任意の組織でしょ?」という突っ込みが入りました。確かに、任意の組織を市長が変えるのはおかしい。でも、あり方を見直すきっかけをつくることはできます。」
そう、別にPTAで何をするかなんて市長さんに面倒みてもらうことではないんだけど。
「PTAって任意の組織でしょ?」
まさにココではないでしょうか。任意の組織としておかしい部分だけは行政になんとかしてもらう。
具体的にいえば、
・自動(強制)加入、退会拒否など
・委員・役員の強制(プライバシーに深入りするなど)
・非加入/非協力の親子の差別
など、それやっちゃダメでしょということだけは指導してもらう。市から指導されれば市立の小学校中学校(のPTA)はさすがに改めるのではないかと。
やりたい人がやれる範囲で協力するPTAにさえ戻せば、何をするかはそれぞれ話し合ってもらえばいいし、そうやって本来の「任意の組織」に立ち戻って何ができるかやるべきか考えればそう無茶苦茶なことにならないはず。
加入が任意で、かつ非加入/非協力の親子の差別をしてはいけないことがハッキリすれば、自ずから限界というか線引きも見えてくるはずで、給食費の不払い家庭分の穴埋めをPTA会費からさせるとかそりゃとんでもないってことがわかる。卒業式のコサージュとかも、別にPTAがやらなくたっていいし、やるなら希望者に実費販売するというやり方だってある。
そもそもどうーしてもPTAがしなきゃいけないことというのは基本的にはないはずで、その学校教育に必要なことであれば学校の予算とスタッフでプロとしての運用が行われるはずなんだからね。
どうしても必要、とまでいかなくても、やってよかったと思う活動は何だったかと思い返すと…
・水曜朝(全校職員会議で先生が教室に不在)の読み聞かせボランティア
・給食試食会
とかかなぁ。逆に、やめとけと思ったものは
・ベルマーク
・不審者情報の電話連絡網(平日日中は不在だらけでまともに回りゃしないのに、延々と留守電に「30代くらいの男性、黒のジャンパー、公園の砂場にいた女児におしっこをかけて…」などと吹き込まなきゃいけないやつ)
・校外イベント(講演会、他校卒業式など)のサクラ/来賓の頭数提供するやつ
とか。
まぁ、どんな活動に意義があると思うかは人によって違うだろうし、やりたい人やれる人がいて状況的にも可能であればそれはそれで。結局、なんだかんだやってるうちに保護者同士が仲良くなっておくってことに一番の意義があるような気もするし。今の状況じゃ仲良くなるどころか逆の場合もあるわけで(爆)
というわけで、任意の団体に戻そう!! 話はそれからだ。と思うんです。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←私自身はすべてのPTA活動から解放されましたがね。あ、カテゴリー変えないと
無駄にたいへんなところをやめるように改革しようと思っても、改革しようと思った人は、唯々諾々と「こなす」よりずっとたいへん(^^;;
我慢がまんしてればそのうち子どもは大きくなる、それまで待つほうが早い!!
そんなわけで、いろんな人に嫌がられながらも根本的な解決を見ないまま平成も終わりに近づき、
ちょうどこのシーズンはあちこちの保護者会がまた
「シーーーーーーン」
役員選びの重苦しい沈黙に閉ざされることでしょう。
たまに自力で画期的な改革にたどり着くPTAもあるけれど。
大半は、人だけ常に入れ替わり学習能力の発揮されない状態が続いていくのですね…
と思っておりましたところ、画期的と思ったニュース:
「政治はPTAを放置してきた」 異例の公約掲げた市長
「「変えよう」と提案すると「自分でやれ」と言われかねない。「それなら1年間我慢しよう」となり、いつまでも変わらない。ならば、長期的に取り組める行政がなんとかする必要があると考えました。」
…すばらしい!!
「「PTAって任意の組織でしょ?」という突っ込みが入りました。確かに、任意の組織を市長が変えるのはおかしい。でも、あり方を見直すきっかけをつくることはできます。」
そう、別にPTAで何をするかなんて市長さんに面倒みてもらうことではないんだけど。
「PTAって任意の組織でしょ?」
まさにココではないでしょうか。任意の組織としておかしい部分だけは行政になんとかしてもらう。
具体的にいえば、
・自動(強制)加入、退会拒否など
・委員・役員の強制(プライバシーに深入りするなど)
・非加入/非協力の親子の差別
など、それやっちゃダメでしょということだけは指導してもらう。市から指導されれば市立の小学校中学校(のPTA)はさすがに改めるのではないかと。
やりたい人がやれる範囲で協力するPTAにさえ戻せば、何をするかはそれぞれ話し合ってもらえばいいし、そうやって本来の「任意の組織」に立ち戻って何ができるかやるべきか考えればそう無茶苦茶なことにならないはず。
加入が任意で、かつ非加入/非協力の親子の差別をしてはいけないことがハッキリすれば、自ずから限界というか線引きも見えてくるはずで、給食費の不払い家庭分の穴埋めをPTA会費からさせるとかそりゃとんでもないってことがわかる。卒業式のコサージュとかも、別にPTAがやらなくたっていいし、やるなら希望者に実費販売するというやり方だってある。
そもそもどうーしてもPTAがしなきゃいけないことというのは基本的にはないはずで、その学校教育に必要なことであれば学校の予算とスタッフでプロとしての運用が行われるはずなんだからね。
どうしても必要、とまでいかなくても、やってよかったと思う活動は何だったかと思い返すと…
・水曜朝(全校職員会議で先生が教室に不在)の読み聞かせボランティア
・給食試食会
とかかなぁ。逆に、やめとけと思ったものは
・ベルマーク
・不審者情報の電話連絡網(平日日中は不在だらけでまともに回りゃしないのに、延々と留守電に「30代くらいの男性、黒のジャンパー、公園の砂場にいた女児におしっこをかけて…」などと吹き込まなきゃいけないやつ)
・校外イベント(講演会、他校卒業式など)のサクラ/来賓の頭数提供するやつ
とか。
まぁ、どんな活動に意義があると思うかは人によって違うだろうし、やりたい人やれる人がいて状況的にも可能であればそれはそれで。結局、なんだかんだやってるうちに保護者同士が仲良くなっておくってことに一番の意義があるような気もするし。今の状況じゃ仲良くなるどころか逆の場合もあるわけで(爆)
というわけで、任意の団体に戻そう!! 話はそれからだ。と思うんです。
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