アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

長い音符は重く弾く(フランク)

2019年04月25日 | バイオリン
昨日はバイオリンレッスンでした。いつもきーちゃんさんと続きコマでお願いしているのですが(そのあと一緒に晩御飯いくため)、
    
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きーちゃんさんはフランクのバイオリンソナタ二楽章こってりレッスンやってて、
先生が「あー、フランクお腹いっぱい」
と、フランク疲れ(笑)のところ
「すみませんが私のもフランクです」と一楽章を置く私。

前回のときに指使いと弓の上げ下げはふってもらってあったので、それを頼りに、のろのろと(だいたいは)正しい音程を並べる私。

「それだと、一番気になるのがね…」と先生
私のは必死で音符拾って平板に並べてたんだけど(それ以上のことができるとも思わなかったんだけど)、
「この曲、ララーララーララーララーというリズムが至る所に出てくるでしょう。これを、長い音符(ラー)はたっぷり、短い音符(ラ)はさらっとして弾くだけで全然違って聞こえますよ」

8分の9拍子、それを三分割した八分音符三つ分の塊が、「四分音符+八分音符」ってなっているところがたくさん。
この、八分音符はスッと入ってさらっと流す感じ
四分音符はしっかり音をのせてビブラートもかける感じ

そんな器用なことが(バイオリンで)できますかいなと思ったけど、
無理やり試してみると、まぁ下手だからぎこちないけど、
やろうとしないよりは断然よい。ということがわかりました。ナルホド

…しばらくやってみる…

おぉ、たまたまうまくいったところは、私の知ってるフランクのソナタに聞こえるよ!!(爆)

と思ったところで更なる試練
先生「そこまでゆっくりだと弓が足りなくなっちゃうし、『8分の』の軽快な感じが出ないので…」
と、「少なくともこれくらいは」のテンポを提示。

それを試してみると、ポジ移動や移弦の都合がややこしくない(もしくは頭に入ってる)ところだったらまぁなんとか…
少しでも「あれ? この音はどこだ??」と考えたらアウトorz

先生「ふつうのところはすたすた歩いていって、特になんかあるところ(緊張感のある響き、臨時記号とか)は時間をとってもいいです」
そうだ、ピアノと同じですよねそういうことは。バイオリンだとあまりに必死だからつい忘れちゃうね

先生は、ともすればだらだらずるずるしがちな私を乗せて前へ前へ進めるため、一緒に弾き始めました。
すると、一人で弾いてるよりはずっと弾きやすい(前へ前へ)

伴奏が付くとどんな感じかなぁ~試してみたい。うずうず。


ずっとやってなかったチョビくんの毛替えもようやく済んだので、ちょっとバイオリン弾きたいです。

六月の発表会は、私の一楽章、きーちゃんさんの二楽章を続けて演奏します♪

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