アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

手放したくない曲のキープ方法

2022年03月09日 | ピアノ
一月の「リサイタル企画」が終わったあと、「手放したくない曲」としてラフマニノフ/前奏曲Op.23-4を挙げたんですけど…

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そのわりに、バッハに手こずり新顔(ショパンバラード三番)も入って、気が付いたらまったく弾いてないわ。。

だってほら、練習会いっても時間みちみちで、ラフマ弾く余裕なんかないしね。

でも今日、その一月に撮影会で弾いたこの曲の動画が、できてきたんです。
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4

これはプロに撮影してもらったもので、ミスしたところをカットして編集(^^;; してもらいましたから、
そこそこ(私としては)いい感じに聞ける演奏に仕上がっていますけど…

なんか…まだやれることあったんじゃない? って思いました。

同じく、プロに撮影してもらってミスを切り繋ぎ編集してもらった曲で、
アルカン/バルカローレOp.70-6
がありましたが、これは、自分的に「やりきった」。自己ベストを出せたという感じがしたのです。

そもそも、ミスもあんまりなかったですしね。編集もシンプルで済みました(笑)
それだけ、きちんと仕上がっていた曲ということです。

ラフマのほうは、編集が面倒だったということはさておき、編集したものを聞いても完成度が違う。まぁ、聞いた感じは、ミスのあるなしだけじゃないですからね…

ただ、ラフマも弾いてたときには相当弾きこんでいたし、今また練習して特に良くなるとかそういう気もあまりしないんですよ。

しばらく塩漬けにしておいて、折を見てまた取り出して手をかけてみたいという感じです。
忘れすぎて腐らせるんじゃなくて、塩漬けね。味の深まる保存。

そういうことを考えていたらば、たまたまこの動画が目にとまって:
弾ける様になった曲を忘れずキープする方法【第58回カナカナピアノ教室】
まさに、せっかく練習して弾けるようにした曲を、すっかり忘れちゃもったいない、という話でした。

ここで提案されている方法というのはたいへんシンプルで、
「紙とペン」でレパートリーリストを作成して、ピアノのそばに貼るか置くかしておく。そして折に触れてそれを弾くというものです。
一日の練習の終わりに、というのはいいでしょうけどそこまで時間取れないと思うので、
まぁ週末に、とか。

あるいは、そのリストを見せて誰かにリクエストしてもらって弾くとか。(練習会の時間枠をリクエストコーナーにする!?)

そういう用途であれば、GVIDOはとてもいいです。私の場合、リストだけあっても弾けないので(楽譜必須)、レパートリーにある曲をさっと弾けるようにするにはGVIDOに全部入れて、それ用のセットリストを作っておくのが一番です。さぁ○○弾こう、ってなったときにその楽譜探してごそごそ…というんじゃかっこ悪いですから。

セットリストの追加削除や順番入れ替えなども自在にできて便利です。もしもリクエスト受け付けますなんてことになったら(!)GVIDOのセットリストをそのまま見てもらえばOKですね。

というわけで、とりあえずそれ用のセットリスト作りました。つまり今練習している曲ではないけど、いつでも弾ける状態にしておくつもりの曲リストです。今、入ってるのラフマOp.23-4だけですが(笑) 何を追加するか考えよう…


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