アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

チェロ、いい感じに「刻む」方法

2023年07月12日 | チェロ
チェロレッスンでした。いやぁ~今日はマジで暑かったですね。レッスン到着までで既にどうかなりそうでしたが

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…これで、チェロをしょって行くとなると余計暑いですよね。こりゃたいへんだ
マイチェロを購入したあとって、今日くらい暑くてもやっぱりマイチェロを持って行きたくなるものかなぁ。

今日はもう迷いなく、鈴木教本はさておき、まっしぐらにディベルティメントだけみてもらいました。

三楽章、1stポジションだけで弾こうとすると移弦が多すぎてぜんぜん間に合いそうにないところ、
いちおうポジ移動どうしたらいいか考えてやってみたんですが今度はポジ移動が間に合いそうになくてどうしたもんでしょう。

というのをどうにかしておかないと、と思っていたんです。

私が仮に書き込んだ指番号を見てもらったところ、指使いはこれで正解だそうで、まぁこれで間に合うようにポジ移動練習しましょうね、ってことでしかない、というのが明らかになりました。

私が、「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいに雑に移動してたのでw
ちゃんと「どの指のところにどの指を移動する」のか考えて移動することと、親指を置いてきぼりにしないで手の形を保って移動すべきことを確認。

左手(指)を見るなと指導する先生も多いらしいのですが、そしてそれはある意味では正しいのでしょうけれども、
わけわからんまま適当に移動しているよりは、しっかり見て、
  ここがここだな、こう移動するんだな、指の形はいいかなと
確認して練習するほうが結局速く収束する、と。

特に大人なら、そうやって見て、確認したほうが早いのかもしれませんね。

それと、大事なポイントは、チェロがいい感じに刻んでいるかどうかが、アンサンブル全体のクオリティをかなり大きく左右してしまうということです。

二楽章と三楽章だとかなり雰囲気(速度)違うので、

二楽章のほうは、伸ばし過ぎず、音価の最後らへんは余韻だけになってるくらいで(ただ短めでボソッというのも違う)。

三楽章は、タッタッタッタッタッタッタッタッと、それぞれの音は弓が跳ねる感じ。横に動かすイメージでは、動かし過ぎ。
そして、きちんと制御できるように、弓の元のほうで弾く。

三楽章のタッタッタッタッタッをいい感じで弾くことに気をとられていると、タイミングがずれたりして(つまり弓の弾力に振り回されてて、制御ができていない)なかなか難しい。

発表会は12月ですから気長に改善します。

めっちゃ刻んでる↓


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