スタインウェイ練習会～ワルツちょいマシに

今日は渋谷ホール＆スタジオのスタインウェイの部屋で練習会。

　　　　←何回も人前で弾いてれば多少前進する(ような気がする)

今日の曲目は:
久石譲＝マサ／海の見える街(鍵ハモデュオ)
タイス／瞑想曲(鍵ハモ＋ピアノ)
クープラン／神秘的な障壁
ショパン／華麗なる円舞曲Op.34-1
ドビュッシー／ベルガマスク組曲より「プレリュード」「メヌエット」(途中まで)

ピアノ伴奏してもらって鍵ハモ吹くのはよくやるんだけど、鍵ハモ同士のデュオは初かも。なかなか新鮮。楽しい編曲でした。

タイスの瞑想曲は、バイオリン＋ピアノなら誰でも聞いたことあると思うんだけど、それを鍵ハモで吹くというもので(使用楽譜は、みんな持ってる「バイオリン名曲31選」)、最高音の「ラ」をひとつだけオク下で吹けばあとはそのまんまHAMMOND44で吹けます。

それはいいんだけど、問題はピアノのほうで、今日のラインナップは、苦手分野に挑戦(キャラ変曲)してみたら案の定いつまでたっても整わないショパンワルツと、譜読みしたてで発展途上のドビュッシーということでなんだかねぇ、こう…聞かせどころがないんですけども。

でも、今日出発前に家のめるちゃんで(土壇場のあがき)練習していたところ、なんかちょっと、前より「把握(?)」できた感じで、おっこれはいけるかも…今日の練習会では、前回弾いたときよりはちょっと曲っぽかったかなと思います。さて、発表会に間に合うでしょうか。(譜めくり部分はまだもう少し要改善)

ドビュッシーのほうは…
プレリュードは弾きやすい曲だけどメヌエットはこちゃこちゃして弾きにくいわ(おゆき先生が言ってたとおり)

ともかく練習しないことにはね。


聞くほうはとても充実してる練習会でした。特に印象に残ったのが

・バッハイタリア協奏曲、第二楽章がとても胸キュンで!! 魅力たっぷり
・シューベルトソナタ第4番第一楽章　めっちゃかっこいい!! こんな曲だっけ

いいなぁ～と思ったけど、まぁシューベルトは、これまで何回か選曲してそのたびに「シマッタ!!」になってるから(^^;;
やめといたほうが無難だとは思うけども。


手ごわい　シューベルトさん

今なかなか整わないで困っているショパンワルツも、それはそれで新鮮というか、不得意ジャンルに取り組むのも一興。ということでそのうちシューベルトに(どの曲かわかんないけど)チャレンジすることもあるかもしれない。

イタリア協奏曲はだいぶ前から弾く弾くといいつつ弾かないので、今年くらいには弾かないと弾く弾く詐欺になりそう。二楽章イイよね

----- 昨日の録音
グルリット／2台のピアノのための8つの小品 第3曲(一人二役)

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