グルリット勝手に普及委員会

今日はサロンエスプリのアンサンブルレッスンでした。

　　　　←やっぱり生合わせの楽しさにはかないません

今日のメインテーマはこれ:
マサさんの 大好きな 鍵盤ハーモニカ ~レッスンやコンサートで役立つレパートリー集~


「マサさんの～」シリーズは数冊持っててよく活用しているのですが、この一冊は初見ではどうにも吹けない難しさで、手つかずの曲が多いのです。
今日はこの中から「上を向いて歩こう」「イパネマの娘」を練習(一夜漬け)していきました。

伴奏のほうも相当ややこしいので、一回目…はなかなかうまくいかないところがお互い多く、
二度目はだいぶそれらしくなります。

「上を向いて歩こう」はちょっとスイングするジャズ調で、「イパネマ」はボサノバのままですがとてもおしゃれな編曲。
いずれもアドリブっぽい(全部ちゃんと楽譜に書いてある)部分が難しくて、鍵ハモも要練習です。

ピアノのほうも練習しておいてもらわないとできないと思われますのでいったいいつ「活用」できるかわかりませんが、鍵ハモのほうはとりあえず合わせられるくらい吹けるようにしておきたいです。

あと「砂山」はそんな難しいところがないので合わせてもらって…

ほかは予習なしで吹けるものがないので(「ルパン三世」とか激ムズ)、鍵ハモはこれで終わりにして、
残りの時間はグルリットを合わせてもらいました。

グルリットも私は初見でできないので、ここまでに動画を作成した5曲(8曲中)だけですけど、
1番から順に1～2回ずつ合わせてもらいました。

先生は初見で完璧に弾ける曲ですし、合わせはとっても楽しい♪
自分の録画に自分でアンサンブルするというのもそれはそれでおもしろい部分もありますけど、やっぱりアンサンブルは生です。
　弾きやすい、かわいい、楽しい

先生もグルリット気に入ってくれたみたいで「これいいですね」

「いいでしょ? これ、教室備え付けにするのによさそうな楽譜じゃないですか? 全音だから安いですよほら」
「1000円? 安い!!」
「まぁこれ何年も前に買ってるから同じ値段かわかりませんけどそんな高くはないはず」

グルリット 2台のピアノのための8つの小品
↑　あれっ、1430円だって。思ったより上がっていますね、内税表示になったのもあるけど

でも活用しやすい曲集ですし、やっぱりお得感あると思いますよ～
と、普及活動してきました。

そういえば、グルリットさんのほかの曲は知らないなぁ…

----- 昨日の録音
グルリット／2台のピアノのための8つの小品 第5曲(一人二役)

グルリット／2台のピアノのための8つの小品 第5曲 (1stのみ)

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