アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

【ピアノWeb発表会】スケルツオさん+アンダンテ ビゼー 子どもの遊びより「子守歌」

2011年11月23日 | ピアノ
先日の録音会で、スケルツオさんと弾いた連弾です。

***ピアノWeb発表会本日まで!!(現在20名スケルツオ+アンダンテまで)***

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(1) 曲名
子どもの遊びより「人形≪子守歌≫」 ←曲名クリックでお聞きください

(2) 作曲者名 ビゼー

(3) ピアノ歴
[スケルツオ]
13年(3歳から16歳)
[アンダンテ]
三歳半くらいから、小学校三年生のときの「エリーゼのために」まで
~ブランク~
こじろう年長時にヤマハでいっしょに習い始める(以降八年間)
今は自習ピアノ

(4) 選曲理由/曲の解説
選曲はアンダンテがしました。なぜ私が選ぶかというと、そりゃ私が弾ける曲に合わせてもらうしかないってのがひとつ、それから、スケルツオさん音楽経験めちゃくちゃ豊富なわりに連弾の経験はほとんどないそうで。とっても意外です。

連弾で、フォーレのドリーなら誰でも思い浮かぶからそれ以外で探そうと思ったのと、ビゼーって、カルメンの印象が強いけど、こんなやさしい雰囲気の連弾曲作ってるなんて意外でしょ? おもしろいなと思って。この曲集の最後は、華やかでかっこいい曲です。よっぽど練習しないと弾けない(練習しても弾けない??)ので、定年後のお楽しみにとっておきます。

(5) その他
2ndの三連符に乗って気持ちよくメロディーを弾ける曲です。ほんわか夢見心地な雰囲気と、シャープ5つもついた調ってのが関係あるんでしょうか。譜読みのときは「うっ」と思うけど別に弾きにくくはないです。後半入ってすぐの、両手が重音になるところはなめらかに弾けないですけど(-_-;; シンプルだけど随所にいろんな工夫があっておしゃれ。
スケルツオさんからコメントもらってないんで、スケルツオさんよかったらコメント欄から補足お願いします。

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コメント (1)
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ドッペルの姿が徐々に見えてきた!?-バイオリンレッスン

2011年11月22日 | バイオリン
すっかりピアノに染まった感じの11月ですが、ゆるゆるとバイオリンも進めております。

***ピアノWeb発表会開催中!!(現在19名のんさんまで)***

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←ホーマン二巻のオフとかどうかな??

レッスンでは、ホーマンの二巻とドッペルをやってます。

ホーマンは、音階のような短い基礎練習と、ちょっとした曲が交互に出てくるんですが、この曲が二重奏になっていて、それぞれかなりおしゃれな「合い方」をするので私向きです。一人で弾くよりずっと萌える燃えるんですね。まず最初に一人で弾いて、先生が細かいところを直してくれますが、そのときも、「次は合わせかな~」とわくわくしてるし…

先生と合わせると、私は別人のように(?)音程も合うしフレーズ感も出てくる、ってことが多いです。別に一人で弾いてるときにわざとぞんざいに弾いてるわけではまったくありませんが、そうなっちゃうんです。本気度の違いと、それからやっぱり、よいほうに「つられる」ってことがありますね。

今回は169番。なかなかいい曲ですよ~


それでドッペルは、こないだ「1ページ目」はなんとか弾いてたけど「2ページ目」がぐだくだだったんで、そこから始めました。前回よりは音が並ぶようになったけど、ただ必死でがじがじやってるだけで「曲」じゃない感じ。

先生「16分音符はそういう感じでいいので、八分音符は短く切らずにもっと長めにして、めりはりをつけましょう」
あと、伸ばす音に気合を入れてきれいに響かせる。そういうときに、隣の弦をさわっちゃったりして濁ると、超~残念な感じが漂います(-_-;;

そして16分音符が固まっているところは、ただ必死にがじがじがじがじと弾かないで、まとまりを意識して、なめらかに。いやこれは難しい。だって実際必死だし(^^;;

それから、2ポジに移動しないとどうやっても弾けないところがあるんだけど、そこの音程がとてもみすぼらしいことに。先生も、こりゃー本人がわかってることだからって、あまり追及してきませんでしたが、ちょっと1の指をおさえたままここまでいくとか、迷子になりにくい動かし方を教えてくれてちょっと改善。

そんなこんなで、課題だらけですけど、今回は、先生が合わせて弾いたところもあったので、がぜんやる気がup!!

ドッペルコンチェルトは、その掛け合いとか、合わさり方に魅力があるわけで、合わせてみて初めて、ここはこう弾くんだなとか、いろいろあるわけでしょ。だからようやく、ああなんとなく…こんな曲なのね、とはいえませんが、こんな曲になるのね、と。

受け渡しのところは気をつけてないと間が抜けた感じになることもわかったし、あとやっぱりビビビとくるのはよりそう感じのところかな~

ともかく、ここから楽しくなりそうですよ。

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ある意味衝撃のピアノオフ会

2011年11月21日 | ピアノ
昨日は、カンタービレ単独開催オフ会への初参加でした。前の、別の会との共催のときと同じ会場です。

***ピアノWeb発表会開催中!!(現在17名さくらこさんまで)***

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今月はほんとにピアノmonthでした

主催者のYUMIさんと慣れた口きいてるし、飲み物を買出しに行くし、集金係してるしで、初参加にもかかわらずスタッフと間違えられ、「これどこに置けばいいですか??」とか聞かれる私。すみません、わかりません…

でかい顔してるのは、地顔です(^^;;

弾き参加が20名程度、各10分枠ということで相当な長丁場です。それでまた、中身も「こってり」で、「赤とんぼ変奏曲」という、「ん?? 赤とん…ぼ??」というやたらかっこいい現代的な曲から始まり、次の人はメンデルスゾーンの「厳格なる変奏曲」。リストやショパンいくつか来てショパンのスケルツォ三番。

厳格なる…も、スケ3も、何をどうやっても「ふつーに」ピアノが弾ける(?)程度の人が手を出せる曲じゃないわけですが、ただ無理くり手を出したというようなものじゃなく、どちらも隅々まできちんと弾けてる、迫力の演奏でした。

で、なんとなーく、「場違いなところへ来てしまったか…??」というようなことが頭をよぎったのですが。

そこからまぁ、いろいろなレベルで思い思いの演奏が続きます。つまり、なんでもアリというか、たとえばワタリさんがソナチネアルバムのとっぱなに出てくる、誰でも知ってるクーラウのソナチネ第一楽章を弾きましたが、これがもぅ、子どもには決して出せない魅力というか、「大人が弾く子どもの曲」テーマでアップさせていただきたいような演奏でした。

あるいは、連弾があったりして、合わせ練習をする暇はなかったけど(ひとりの方は昨日、外国旅行から帰ってきたところだとか)その場でとにかくやってみたということで、合図出しながら、落ちたら「じゃここから」の演奏です。これがなかなかいい雰囲気で…というかおもしろい雰囲気で…ペアがあまりペアっぽくなくて、片方はアツく、片方はたんたんと弾いてるの。

その、アツく弾いてたほうの方、ソロもあったんだけど、これがショパンのマズルカを弾きますといってその曲がプレリュード4番で、おぃそのリズムのどこがマズルカだよと、いえプレリュードでももちろん何でもいいですが、そのプレリュードもそれそんな曲じゃないしという、超個性的で、うまいとも下手ともいえない不思議な演奏。

その他いろいろ、タールベルクの「はにゅうの宿変奏曲」という、無駄に派手な感じの曲やら、ふつうの意味で弾けてないけど、頭の中にあるらしいワルツのノリが妙に本格的な子犬のワルツ、こんなとこでこんな重い曲弾くかというプロコフィエフ「悪魔的暗示」とか、構成力テクニックともにプロ級のショパン舟歌とか。

あ、私?? いや弾きましたけどね。思わずスルーしたくなるくらいカミカミの演奏で、ラフマニノフの前奏曲Op32-12。でもあのピアノで弾くと響きはいいんだ。「いいですね」と何人もからいわれた。

それで、衝撃そのいち。スケルツオ三番をめちゃかっこよく弾いた男性、ピアノ歴は10年くらいで小学校三年くらいからって…ん?? それは…

なんと、またろうと同い年じゃありませんか(o_o) 若いとは思ったけど少なくとも社会人だと思ってたよ。だって人当たりもこなれてるし、とても同い年には見えない。「息子と同じ年じゃない!!」と私が衝撃を受けていたら、「いや~ちっとも見えませんよ」とフォローもこなれてます(笑)

衝撃そのに。会のあとはファミレスで打ち上げ。それが、全員ドリンクバーを頼みアルコールなしという、ピアノの会のあとでアルコールなしというのは初めて。ね、衝撃でしょ!?

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【ピアノWeb発表会】ばっかいず世話係さん ベートーベン「月光」

2011年11月19日 | ピアノ
録音会に「ピアノWeb発表会には参加できないけどピアノだけ弾きたい」と参加したばっかいず世話係さんの演奏をご紹介~

***ピアノWeb発表会開催中!!(現在16名ばっかいず世話係さんまで)***

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ま、「ピアノだけ弾きたい」というか「宴会だけ出たい」とか最初いってましたかね…
それはともかく。ピアノWeb発表会用の選曲をして練習をする時間がないとのことでしたので、20分枠でただ自由に弾いていただいて録音していました。

その中で、この曲は、ちっとも子ども「向け」の曲ではないけど、子どもがよく弾くから、いいか?? ということで急遽参加です。

(1) 曲名 ピアノソナタ「月光」第一楽章 ←曲名クリックでスタート!!

(2) 作曲者名 ベートーベン

(3) ピアノ歴
 幼稚園年長組~中3
 ピアノは大嫌いだったので、受験を期に嬉々としてやめました
 アンダンテさんのホームコンサートに惹かれて、4年くらい前に復活。
 自分が再びピアノを弾く日が来るとは思わなかった・・・

(4) 選曲理由/曲の解説
 いやあの、弾ける曲が他に何もなかったからです。
 3楽章まで通しで弾くのが夢ですが、決してできそうにないので、1楽章だけ
は時々弾いており、暗譜していたもので・・・。


(アンダンテより補足)
ばっかいず世話係さんは、さらさらと何曲も暗譜で弾いてました。今回のテーマに沿わないので載せてませんが、ラストエンペラーの演奏がとってもよかったんですよ~
生ピアノに変えてから、音が格段によくなってます。

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【ピアノWeb発表会】みかんさん 「貴婦人の乗馬」「秋のスケッチ」「飛翔」

2011年11月19日 | ピアノ
録音会で初めてお会いしましたみかんさんの演奏です。

***ピアノWeb発表会開催中!!(現在15名みかんさんまで)***

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(各曲タイトルをクリック!! ↓)

【第一曲】ブルグミュラー25番より
  「貴婦人の乗馬」
  作曲者:ブルグミュラー


小学校の低学年のときこの曲が憧れでした。
自分が弾かせてもらえるようになった時は嬉しくて
弾いてて楽しかったことをよく覚えてます。
大人になった今弾いても、この馬がぽくぽく行く感じが
かわいくて好きです。
今回、「子供の曲」と聞いてまっさきに思い浮かびました。

【第二曲】ギロック叙情小曲集より「秋のスケッチ」

小学生のとき、ヤマハで一緒のクラス(今でいうJ専)の友達が
「素敵な曲がある」と弾いてくれて好きになり、みんなで耳コピしました。
しばらく はやってたのを覚えてます。作曲したのがギロックとは
大人になってから知りました。今聞くと、ちょっと甘過ぎるかな~
とも思いますが、そこがよいのです(笑)
懐かしくて弾いちゃいました。

【第三曲】ギロック叙情小曲集より「飛翔」

流れるような3連符の中から伸びやかな旋律が立ち上がってくる
素敵な曲です。晴れやかな気持ちになります。

【ピアノ歴】
5歳でヤマハの幼児科に入る。以降グループレッスンは小学校卒業まで。
個人レッスンは小2から中2まで(ツェルニー40番の途中)。
そのあとウン十年は、たま~に遊び弾きする程度でしたが、
3年前に子供がヤマハに入会したのを機にレッスン再開しました。

【その他】
初めて録音会に参加させて頂きました。
みなさんの和やかな雰囲気に、あまり緊張もせず楽しく弾けました。
他のみなさんの演奏を聞かせて頂くのも楽しくて(みなさんお上手!)、
その後の飲み会も楽しくて、「こんな世界があったのね~♪」という感じです。
アンダンテさん、ありがとうございました。

ピアノは仕事と育児の間にぼちぼち、ですが、自分のペースで
楽しく続けられたら、と思っています。



(アンダンテより付記)
「貴婦人の乗馬」はまさに子どもがよく弾く曲で、ヤマハの発表会でも必ず聞くといっていいほど。でももっと…ぎりぎりで弾いてることが多いですからねぇ…こんな、軽やかでなめらかでかっこいい乗馬は、まさに「大人が弾く子どもの曲」。今回のテーマど真ん中直球ストライク!! みかんさん、ほんとにありがとうございました。

みかんさんのピアノは、基本がしっかりしていて聴きやすく、心地よい演奏です。「秋のスケッチ」のこてこての甘さにもぴったりフィットしていますね。

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