アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

チェンバロの現代音楽

2017年02月23日 | ピアノ
過日、チェンバロのコンサートを聞く機会がありました。これまで何度か聞いてきたチェンバロ演奏の多くはゆかりちゃんの「追っかけ」活動だったもので、それと違うチェンバロがまた新鮮で。

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ゆかりちゃんの出るコンサートを聞きに行くと、曲はバロックというかルネッサンスだったりして、
一番新しい音楽がバッハ
という感じだったんだけれど(古楽業界ではそれがふつう)、

なんとプログラム中には20世紀の音楽も。
武満徹「夢見る雨」 ←貼ったのはチェンバロでなく電子楽器使用のもの

これ、武満作品をチェンバロ用にアレンジしたものではなくて、武満自身がチェンバロ用に作曲したもの。そんなことがあるんですねぇ…

そのほかに、映画「ディア・ハンター」のテーマ音楽だとか。こちらは、チェンバロ用作品ではなくて元はギター。けど、ギターとチェンバロって音色似てますしね(弦をはじく系)。雰囲気はほぼネイティブです。

チェンバロの音色を変える「ストップ」操作の実演では、「キャンディキャンディ」の音楽使ったりしてたし(^^;;

かなり柔軟にあらゆる時代の音楽から選んで演奏している模様。

正直いって、上に参考音源として貼った電子楽器の演奏はぜんぜん心おどらないけれど(^^;; 生チェンバロ演奏の武満はほんとうに素敵でした。いろんな可能性があるものです。

使用されていたチェンバロは、チェンバロとしてはかなり大型のものらしく、「チェンバロ演奏にしては会場が大きすぎるのでは?」と思ったホールでも問題なく響いていました。そしてまた金箔の細工が目をうばう華やかさで、見た目も音色もすばらしい。あのチェンバロに触ってみたい(しかしもちろん触らせてもらえる場ではなく…)

プログラムに、モーツァルトのきらきら星変奏曲があったのですが、これがもう、元々チェンバロ用の作品だったのではと思ってしまうくらい音色にぴったりで、すばらしい演奏でした。もちろんモーツァルトはチェンバロもよく弾いていただろうし…むしろチェンバロを想定した作品であって通常は勝手に現代ピアノで弾いてるだけということもあるのだろうか??

少なくとも、モーツァルトのころのピアノは、現代ピアノと同じではないですしねぇ…
(フォルテピアノの時代)

鍵盤も88鍵じゃなかったはずだし…

なんとなく、バッハをチェンバロで弾いてみたいということは思いついても、
モーツァルトをチェンバロで弾いてみるということは思いつかなかった。

やってみるとチェンバロに合う曲というのはけっこうあるのかもしれない。

キャンディキャンディとか(笑)

またチェンバロオフをやってみたいものだが指導者(ゆかりちゃん)が留学しちゃったからなぁ

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ウィークデーのベーゼンドルファー、もっとじっくり味わいたかった

2017年02月22日 | ピアノ
杉並公会堂の小ホールに前回行ったときは、バイオリンのエキストラ(!)という前代未聞な状況で、ピアノを触れず帰ってくるという悔しい思いをしたわけですが、ようやく弾いてきましたよ!!

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←いい会場、いいピアノ、いい仲間

今日は、ピアノサークルの発表会でした。ピアノはベーゼンドルファーで、吉松に合うのかなぁ??とやや不安でしたが、弾いてみたらとても弾きやすいピアノで、会場の響きもよく、リハのときにはとても「春: 5月の夢の歌」とかいい感じで弾けてたと思うんですよね(その録音はありません)。

朝のうちにリハを済ませたあとはいったん外に出て、ドトールでゆっくりモーニングセット(笑)

それから会場に戻り、おしゃべりしたりゆっくりドレスに着替えて。

と、万全の運びだったんですが、
なんかいよいよ本番に弾き始めたときは、
主観的にはそんなにひどく緊張してたということもないんですが、

なんだか違和感。

椅子の高さ…は普通だと思う。
ドレス姿で、二の腕を見せたくなかったがために(爆)肩と腕にかけていたストールの具合が気になって、
なんとなく弾きにくいような気がするがそれで特におかしくなるってほどじゃないと思う。

なんでだ!?

焦って、なんだかわけわからんうちに「春」終了。

そのまま「夏」に突入したら出だしをへくって、弾き直しスタート。

でもそこで「はっ」と「人間に戻った」。

そこからは気を取り直して会場の響きを楽しみながら弾いて、あぁもっと弾きたかった(というか、味わいたかった)と名残惜しい別れ。

事前の様子では、最も懸案だったのは「冬」だけど、冬は案外無事だった。キーが軽いのにも助けられたが、なにせ頭の具合が人間に戻ってたので(笑)予定どおりな感じで弾けた。

自分か「人間じゃなかった」時間、心ここにあらずで「春」の間はどんな演奏をしていたのやらと思ったが、何人かに探ってみたところ(笑) 特に聞いてるほうとしては違和感がなかったらしい(^^;; 「いい曲だ」「きれいに響いていた」など、意外と評判はそれなり。

家に帰って録音を聞いてみると、なるほど特に聞いた感じは変ではなく、でも私が思っていた予定どおりとは何かが違う。その場で感じて弾いてるのではなくて、あらかじめ考えた弾き方をなぞって再生してる感じ…硬い??

でもそう思うのは自分だけで、まぁ客観的にいえば大差ないのかもしれない。別の言い方をすれば、単に緊張して硬くなって、ちょっと弾き方がぎこちなかったり、ふだんよりミスタッチが多くなったりということでよくある範囲内…だとしたら、その範囲内に収まることがむしろ行幸というか、それなりに弾き込んでいたことと、曲が複雑でないことと、弾きやすいピアノであったことの総合で、主観的に「心ここにあらず」でもむしろ無事に済んだといってもいいのかもしれない。

家で弾いた吉松「4つの小さな夢の歌」
今日弾いた吉松「4つの小さな夢の歌」

家で弾いたほうも、いいとこどりとかはしていなくて4曲通して弾いたまま一発取りなのでキズはあるけれど、まぁキズ密度も雰囲気もちょっと違うよね。特に前半の「心ここにあらず」の時間がもったいなかったな。

↑演出にやたら気合の入った店で打ち上げ

せっかくいいピアノに出会ったらその時間をフルに楽しめるようになりたいよね。


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練習しないでレッスンに行くのは

2017年02月20日 | ピアノ
昭和の厳しいピアノの先生のとこに、練習しないでレッスンにいったりするのはエライコトだったらしいが…

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←レッスン中の「練習」は集中できてるから効果高いと思う

…実は私はそのことをよく知らない。私が子どものころ教わっていたのは母の元弟子で、やさしいお姉さん先生ばっかりだったし、母も生徒に対して「次はもっとやってきて」くらい言ってたのではないかと推測するけどそんなにガンガン怒ってた記憶はない。別のことでめっちゃ怖く怒ってたことはあったと思う(ごまかそうとしたとき、あるいは連絡なしキャンセルとか)。

というか、昭和のピアノ教室では先生がそんなにやいのやいの言わなくても「練習してくるもの」的な暗黙の了解はあって、みんなそこそこ練習してきてたような気はする。前述の「ごまかそうとしたとき」で私の記憶にあるのは、練習しなかった曲の楽譜を「忘れた」といってレッスンでそれをやらないで済まそうとしたかなんか(モチロン、うちにも同じ楽譜があるからやらないで済むわけはないのだ-笑)。つまり「練習してから来なくちゃいけない」というプレッシャーは大前提としてあったのだろう。

私の場合、大人レッスンのスタートは、こじろうが個人レッスンを始めるにあたって、どうせ送迎でいっしょに行くんだし、親も習ってればいっしょに楽しく弾けるようになるかしらん的な(←美しき幻想だった)、要するに私のほうが付け足し。

はなひめが生まれたてで、日々がピアノどころじゃない日常だったので、練習しないで行ってその場で映画音楽とかなんか弾いてみるのが大前提。先生もそれで了解していて…というか、了解しないんであれば即、レッスンの話はナシになるのだから当たり前というかやむを得ない。

この状態に私としては後ろめたさのカケラもなく、ただ耳で知っているポップス曲の音符をなんとなく並べられるだけで満足だった。

そこから、先生の勧めでブルクミュラー18の練習曲を弾いてみたらそのおもしろさにハマり、それに2ページ読み切りで5分しかなくてもちょびっとは練習できるその手軽さも生活にフィットしていたものだから、
練習してからレッスンに行くことが増えた!!(^o^)/

これは、純粋に楽しいから、やりたいときやれるときだけ練習したいのであって、「練習しない」ほうがデフォなので(笑)、練習まったくしないで行く回があっても別にお互いになんともなく、レッスンで練習するだけのことだ。

その後、ヤマハ教室を辞めた代わりにピアノサークルに顔を出すようになると、なんか自分なりに練習しては人前で弾くわけだけど、まぁ自己流にやってるので、いったいほんとはどうすりゃいいんだろうなというか、疑問点は多々あり、それで機会があればスポットレッスンをお願いしたりしていた。その場合、自分で弾いてみてどうもうまくいかないから持っていくわけで、こうなると突然、練習してからレッスンに行くことがデフォルトに切り替わったことになる。

さらにその後、月イチとはいえかろうじて定期的(?)におゆき先生レッスンに行くようになると、まずは次の日にちを決めてしまって、曲の状況はともあれレッスンに行くわけで、必ずしも「自分でできることはやった」状態で持っていくわけではなくなったんだけれど。

だって、練習してないからってレッスンドタキャンするなんて、部屋が片付いてないからって調律をドタキャンするようなもんで、そのほうがよっぽど失礼だものね。

レッスンの日にちであれ、練習時間であれ、自分の技量であれ、別に自在にできるわけじゃなくて様々な厳しい制約があるのだから、その範囲内で、人生の楽しみ幸せ関数をMAXにするために知恵をしぼっているわけで、そうするとやっぱりなんとかしてある程度練習した状態で持っていこうとはすることが多い。

インベンションとかは「素のままの自分で行く回」と「練習してからいく回」と二回セットにしていたけど。

おゆき先生も、自己流であんまり変な練習されるとあとがたいへんだから、まず持ってきてもらうってのも悪くないとか言ってた。慣れないジャンルの曲のときはこっちが向いてるかもね。

要するに、自分にとってレッスンが一番価値が高いものになるように、自分の生活の制約の範囲内で工夫するわけで、別に失礼とか失礼じゃないとかいうこともないでしょう。

長期的に練習時間がほぼなく、毎回レッスンの場だけで練習という事態になっても、そのレッスンが(あるいはおしゃべりが)楽しいから、あるいは生活にそういうリズムや変化がほしいから来るというのであれば、先生も別にイヤな気持ちはしないんじゃないかな…と思います(実際のところどんなもんでしょうか)。

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ゆっくり素敵な演奏からイメージをもらう

2017年02月19日 | バイオリン
金曜日はバイオリンのレッスンでした。「今日はなんの曲?」と先生に聞かれ、唐突に
バッハ無伴奏バイオリンのためのパルティータ第三番プレリュード
を出すと、先生も面食らって???

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←ゆっくり素敵な演奏はなかなか貴重品。

別に、この曲がはるか実力オーバー曲だから驚いているわけではなく
(そんなことでいちいち驚いているようでは私の先生は務まりませんね!!)
前に一度、しばらくやっていたからです。

もちろん、前にやったことのある曲を掘り起こすことには大いに意味があるわけですけど、しかしこの場合、
過去と違う現在があるってほど実力が伸びてるわけでなし(爆)
あらためて練習したので見てください!! ってわけですらない(笑)

代わりに何をしたかというと…

珍しく、チョビくんを持参していたので(ふだんは教室でバイオリンを借りてレッスンしている)、
いきなり先生にチョビくんを渡して、
「このバイオリンで弾いてください。テンポは超ゆっくりでお願いします」

といって客席に座る。(笑)

おひとりさまコンサート。(あ、きーちゃんさんも聞いてました。)

前記事に張ったヒラリー・ハーンの演奏はたいへんお気に入りではありますが、あのテンポで弾くことは一生ないし、それになんといっても録音にすぎませんからね。

間近で、私のチョビくんを使って、私が目標とするくらいのテンポで、
素敵に弾いてもらうパルティータ。


フレーズの形がくっきりと、美しく響いて、チョビくんの音色もことのほか明るくつややか。
…あぁ、こういうふうに弾きたいんだよー。

とても大きなものが私の中に入ってくるような気がします。幸せな時間でした。

それからチョビくんを返してもらって弾いたわけですが、まず出だし、とてもいい感じで響いて私も先生もちょっとびっくりしました。(すぐ弾けないところが出てきて崩れましたが)

それからえっちらおっちら、部分部分を区切って、指使いの確認などをしながら弾き進めていきましたが、ときどき「部分」ではすごく「そう、そんなふうに弾きたいんだ!!」と思うようなフレーズの形とか、きれいに鳴って自分でもはっとしました。

もちろん、その「いい具合」の部分を続けて弾けるようにするにはたいそう練習も必要ですし、というかやはりバイオリンの技術がはるかに欠けているようにも思うんですが、でも。

イメージの力はすごい!!

内藤先生のシューベルトop90-3を聞いてビビビと来た時も、先生がかなりゆっくりめの演奏をしたことと深い関係があったと思います。「こんなふうに弾きたい」というイメージが取り込みやすかったんです。なかなか、プロ演奏者はゆっくりめの演奏をしてくれませんから、ゆっくりテンポの素敵な演奏をじっくり味わうのは貴重な体験です。

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ピアノで、「憧れ曲」って特にない。

2017年02月17日 | ピアノ
大人ピアノやってる人のモチベーションや目標設定は様々なので、強烈に「憧れ曲」があるタイプという方もいますよね。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←好きな曲がありすぎて「この曲弾ければ本望」とはなりにくい

「ラ・カンパネラ」が弾きたいとか「英雄ポロネーズ」が弾きたいとか。

そういう曲が決まっている場合の中にも、いきなりそれを練習して「一小節ずつ」でもしつこくしつこく練習していって何年もかかって通すという人とか、その曲が弾けるようになるまで別の曲を題材にピアノ習うって人も両方いるかな。

昨日書いたように、私の一番の「憧れ曲」というと、なんといっても
バッハ 無伴奏バイオリンのためのパルティータ第三番よりプレリュード
で、なんでそこまで好きなんだかよくわかんない(^^;;
(そのわりにバイオリンちっとも弾いてないじゃん、というツッコミは却下)

これはまさに「憧れ曲」で、
今の技術ではどうがんばって「この曲」の練習をしても素敵に弾けないことはわかっているし
でも一生のうちになんとかして弾いてみたい。

かといって、この曲ばっかり地道に一小節ずつ崩していくような練習もしてなし、
この曲に到達できるようにほかの曲で技術を積み上げているわけでもなし(爆)

現状なんにもしてないっていうか
思い出したようにたまに手をつけてみるだけ。

でも思い出して久しぶりに弾いてみると微粒子レベルで進歩というか弾きやすくなってるところがちょっとおもしろい。

個人的には定年後の勝負か!? と思っている(←どうなのか)

一方、ピアノのほうはというと、そういった「憧れ曲」として定まったものが…そういえば特にないや、ということに気がつきました。昔はショパンの舟歌弾きたい!! とかなんかいろいろ思ってたと思うんだけど、気が付いたらそういうのがなくなってた。

もちろん舟歌好きですよ~今でもめっちゃ好きです。そのほかにも大好きな曲は星の数ほど…(星の数っていくつ?? 少なくとも東京の夜空の星よりは多そう、ってことで)

ただそれを特に自分で弾かなくてもいい。聞くだけでも楽しいし…

自分が弾きたい曲は、次から次へと沸いてきてたぶん一生弾ききれないんだけど、今の興味や、現状の技量や、それから弾く場の雰囲気とか考え併せて、一番弾いて楽しそうな曲を選ぶ。

「憧れ」より「現実」?

こういう選び方で弾いていくと、必然的に、そんなに「難曲」の占める部分は大きくなくなるわけで、ひところの自分よりはずいぶん弾ける曲を弾いてるなぁと思う。

「弾けない曲は弾かない」というほどの信念は別になくて、舟歌だってバラードだって今後弾くことはあるかもしれない。しばらく(弾けないながらも)自分で弾いてみることで、聞くのがより楽しみになるという取り組み方だって十分アリだと思うし。

まぁでも、中心は、そんなに無理しない曲を弾く。そのほうが楽しいから。練習も曲選びも
「明日じゃなくて今日楽しいことを選ぶ」
…わかりやすい。四十のころより、五十になってからのほうが、「こうしたい」と思うことを素直に選んで、それが自分の真の望みにかなっているようになった、一致する感じがあります。

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