過日、チェンバロのコンサートを聞く機会がありました。これまで何度か聞いてきたチェンバロ演奏の多くはゆかりちゃんの「追っかけ」活動だったもので、それと違うチェンバロがまた新鮮で。
←形が似てるだけで発音の仕組みがまったく違う楽器だけどね。
ゆかりちゃんの出るコンサートを聞きに行くと、曲はバロックというかルネッサンスだったりして、
一番新しい音楽がバッハ
という感じだったんだけれど(古楽業界ではそれがふつう)、
なんとプログラム中には20世紀の音楽も。
武満徹「夢見る雨」 ←貼ったのはチェンバロでなく電子楽器使用のもの
これ、武満作品をチェンバロ用にアレンジしたものではなくて、武満自身がチェンバロ用に作曲したもの。そんなことがあるんですねぇ…
そのほかに、映画「ディア・ハンター」のテーマ音楽だとか。こちらは、チェンバロ用作品ではなくて元はギター。けど、ギターとチェンバロって音色似てますしね(弦をはじく系)。雰囲気はほぼネイティブです。
チェンバロの音色を変える「ストップ」操作の実演では、「キャンディキャンディ」の音楽使ったりしてたし(^^;;
かなり柔軟にあらゆる時代の音楽から選んで演奏している模様。
正直いって、上に参考音源として貼った電子楽器の演奏はぜんぜん心おどらないけれど(^^;; 生チェンバロ演奏の武満はほんとうに素敵でした。いろんな可能性があるものです。
使用されていたチェンバロは、チェンバロとしてはかなり大型のものらしく、「チェンバロ演奏にしては会場が大きすぎるのでは?」と思ったホールでも問題なく響いていました。そしてまた金箔の細工が目をうばう華やかさで、見た目も音色もすばらしい。あのチェンバロに触ってみたい(しかしもちろん触らせてもらえる場ではなく…)
プログラムに、モーツァルトのきらきら星変奏曲があったのですが、これがもう、元々チェンバロ用の作品だったのではと思ってしまうくらい音色にぴったりで、すばらしい演奏でした。もちろんモーツァルトはチェンバロもよく弾いていただろうし…むしろチェンバロを想定した作品であって通常は勝手に現代ピアノで弾いてるだけということもあるのだろうか??
少なくとも、モーツァルトのころのピアノは、現代ピアノと同じではないですしねぇ…
(フォルテピアノの時代)
鍵盤も88鍵じゃなかったはずだし…
なんとなく、バッハをチェンバロで弾いてみたいということは思いついても、
モーツァルトをチェンバロで弾いてみるということは思いつかなかった。
やってみるとチェンバロに合う曲というのはけっこうあるのかもしれない。
キャンディキャンディとか(笑)
またチェンバロオフをやってみたいものだが指導者(ゆかりちゃん)が留学しちゃったからなぁ
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一番新しい音楽がバッハ
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これ、武満作品をチェンバロ用にアレンジしたものではなくて、武満自身がチェンバロ用に作曲したもの。そんなことがあるんですねぇ…
そのほかに、映画「ディア・ハンター」のテーマ音楽だとか。こちらは、チェンバロ用作品ではなくて元はギター。けど、ギターとチェンバロって音色似てますしね(弦をはじく系)。雰囲気はほぼネイティブです。
チェンバロの音色を変える「ストップ」操作の実演では、「キャンディキャンディ」の音楽使ったりしてたし(^^;;
かなり柔軟にあらゆる時代の音楽から選んで演奏している模様。
正直いって、上に参考音源として貼った電子楽器の演奏はぜんぜん心おどらないけれど(^^;; 生チェンバロ演奏の武満はほんとうに素敵でした。いろんな可能性があるものです。
使用されていたチェンバロは、チェンバロとしてはかなり大型のものらしく、「チェンバロ演奏にしては会場が大きすぎるのでは?」と思ったホールでも問題なく響いていました。そしてまた金箔の細工が目をうばう華やかさで、見た目も音色もすばらしい。あのチェンバロに触ってみたい(しかしもちろん触らせてもらえる場ではなく…)
プログラムに、モーツァルトのきらきら星変奏曲があったのですが、これがもう、元々チェンバロ用の作品だったのではと思ってしまうくらい音色にぴったりで、すばらしい演奏でした。もちろんモーツァルトはチェンバロもよく弾いていただろうし…むしろチェンバロを想定した作品であって通常は勝手に現代ピアノで弾いてるだけということもあるのだろうか??
少なくとも、モーツァルトのころのピアノは、現代ピアノと同じではないですしねぇ…
(フォルテピアノの時代)
鍵盤も88鍵じゃなかったはずだし…
なんとなく、バッハをチェンバロで弾いてみたいということは思いついても、
モーツァルトをチェンバロで弾いてみるということは思いつかなかった。
やってみるとチェンバロに合う曲というのはけっこうあるのかもしれない。
キャンディキャンディとか(笑)
またチェンバロオフをやってみたいものだが指導者(ゆかりちゃん)が留学しちゃったからなぁ
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