カケラノコトバ

たかあきによる創作文置き場です

二十三冊目・『芳しき王国の舞台』

2018-04-11 23:07:10 | サスペンスはお好きですか?
たかあきは『芳しき王国の舞台』事件を解説してください。

 コソ泥家業で暮らしていた俺は、偶然にも王子とそっくりだった為、赦免と引き替えに出奔した王子の替え玉に仕立て上げられた。それからは政敵に暗殺されかかるわ婚約者の姫に疑われるわ恋敵とやらに決闘を申し込まれるわと散々だったが、戴冠式当日に帰還した本物の王子とすり替わり、大役を果たした以降は平穏に暮らせるはずだった。
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