カケラノコトバ

たかあきによる創作文置き場です

十八冊目・『狭き孤島の切断』

2018-04-04 19:00:19 | サスペンスはお好きですか?
たかあきは『狭き孤島の切断』事件を解説してください。

 物語では良くある話だが、乗っていた船が遭難した僕らは無人島に流れ着いた。それだけでも充分サバイバルな状況なのに、仲間は一人、また一人と姿を消し、代わりに彼らと思しき部品があちこちに散らばっていく。ひょっとして僕らもまた、部品となって島の至る所にまき散らされる運命なのだろうか。だとしたら、一体誰が、何の為に?
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