あられの日記

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練習船「青雲丸」乗船体験後半

2009年10月03日 06時00分06秒 | 
あれこれ船を乗って、その度にチェックしたのがライフボート。つまり救命艇と船の艦橋なのですが、艦橋は公開がなかった船もあったのです。
で、青雲丸のライフボートと言うと、トップの画像。
私はいそいそといつもの質問をしました。
私「このボートに何人くらい乗れるのですか?」
乗組員「定員は25名です」
私「ボートには何日分の食料と飲み物が積まれてるのですか?」
乗組員「3日分です」
乗組員「え!随分少ないですね」
2週間分の食料と水が積み込まれていた南極砕氷船『しらせ』のライフボートに比べると、3日分はあまりに少ないです。
乗組員「漂流した場所によって、自分で工夫します」
私「??どゆこと?」
乗組員「始めに食料などは全員に等分され、あとは自己管理するんですよ」
私「でもここに並んでいるもので25人3日分なんですよね?少ないですよ??」
乗組員「高カロリーなんですよ。1個で1200キロカロリーありますから」(キロカロリー数はうろ覚え…)
カロリーはともかく、それっぽっちではとても腹は膨れない。私は余程へんな顔をしていたようで…。
乗組員「誰にも見つからない場所で漂流することは現代ではあまりないことですから」
あ!そうか~!!GPSがボートについてるんだね。しらせみたいに厳しい南極で漂流するかもしれない船ならともかく、この青雲丸は沿岸近くを進むんだろうから、3日以内に助けられるのが前提な訳だ。
あ…。納得した。でも万一漂流した場所が沖だったり外洋だったりしたら、漂流者は漂流が3日を超えるかもしれん…。と自力で食料を食べる量を調節することになってるってことか。
さて次は…。
●教室兼食堂

画像に写り込んでる時刻は既に15時42分です。
既に夕食の準備に取りかかってるのか、奥に食器があります。壁にかかってる盾などを見て廻り次へ。
●青雲丸

名残は惜しいが、見学終了。練習生のお見送り付き。確か、この日の船舶公開は16時まで。私はなんとかギリギリで6隻全てを見終えたのです。昼食時間以外休憩なしだったのに、ギリギリになったのは、南極砕氷船「しらせ」の行列のせいだ…。あの行列1時間は想定外でしたよ。ええ。

さて、6隻の見学が集中した海フェスタ。
はっきり言って、体力勝負でした。暑さで体力を削られたのは想定外でしたが、船内見学は階段の上り下りが付き物なのです。
1隻当り、4階立てマンション1棟分の上り下りをする感じです。それが6隻。それに海上保安庁内でも階段。
ううっ…。普段室内派のオタクには体力の限界に挑戦してしまいましたよ…。
●Y150横浜開港博のマスコットキャラ『たねまる』と記念撮影。

新港埠頭から汽車道を抜けて桜木町へ。信号待ちの間、うっかり歩数計を確認すると、そこには25000歩を超えた数字が!
いかん、いかん。見てはいけないものを目にしてしまった…。まだ帰宅するまで歩かねばならぬのだ~~。
さて、7月から延々紹介してきた海フェスタですが、明日でラストです。
何が残ってんの~?
戦利品の紹介が残ってます~。何をゲットしてきたかお楽しみに~。
ちなみに、お金は全くかかってないのだっ。
てへ。

コメント
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