あられの日記

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ソバの花と樹齢300年の盆栽

2009年10月12日 06時59分30秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
昭和記念公園のコスモスの丘を降り、向かいのこもれびの里へ。
そちらには日本の田舎の田んぼ風景が広がってました。
トップは今が満開のソバの花。
私は満開のソバの花を始めて見ました。私の田舎はさぬき。つまりうどんの本場でして、美味しいソバを食べた事はない。
ソバって言ったらあっちじゃラーメンだったりする。
私が一人でおでかけする時はパン持参が多いんですが、友人と出かけると、ソバ屋でざるソバを頼むことが多い。
塩分摂取制限あるからね。ソバは計算しやすいんですよ。んで、付け汁には極力つけないで食べる、と、ソバ本来の味の違いがわかるようになりました。
つーことで、最近ソバに関心があるのだ。
さて、こもれびの里は他に落花生とさつまいもが植えられてました。関東の里だなあ…。
●里の入口で咲いていたシュウメイギクです。

次に向ったのは日本庭園。
昭和記念公園は本当に広くて、テイストの違う公園が中に散在しています。
●樹齢300年のエゾマツの盆栽。

以前、『アド街天国』で昭和記念公園をやっていた時、日本庭園に盆栽園があるのを知りまして、ぜひ行ってみたい場所だったのですよ。
んで、画像のエゾ松はなんと樹齢300年。
え~と300年前と言うと…。今が2009年だから、1709年です。
江戸時代です。
300年ものの松がこのサイズ…。
これ1個で家が何軒立つんだろうねえ…。
ため息しか出てこない。
調べました。
いつものWIKIで。
1709年がどんな年だったのか?
1709年は宝永6年でこの年、間部詮房と新井白石を登用。
ん?地味過ぎる。
近い所で1716年(享保元年)徳川吉宗、征夷大将軍となる。
し~ん。つまり、暴れん坊将軍の時代からあった盆栽なのね。
これ、元々は誰の所有だったんだろう…。

●ブーゲンビリア

完全逆光となってしまい分かりにくいかと思いますが、ブーゲンビリアにショッキングピンクの花が咲いています。
このブーゲンビリアは25年もの。
気づいたんですが、盆栽は木の大きさを植木鉢に納められる小さく仕立てられても、花と実の大きさはもとのままなんですよ。
カリンのでっかい実が返って不思議です。
●ホトトギス

今が満開と咲き誇ってるのに、ホトトギスを見てるの私だけだったりして…。
周囲にとけ込んでしまう迷彩色が敗因かと…。


コメント
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