三の丸のある平場のここから見ると、天守の乗ってる本丸の石垣。中央に二の丸の石垣。そして帯曲輪の石垣が同じ画面の唯一納まるビューポイントです。見ておわかりの通り、照明がとっても邪魔ですけど。左下へ続くのが先日紹介した高さ約22メートルもある見返り坂の石垣です。石垣のギリギリまで下がっててこれ以上下がれないんですけど、実際に丸亀城に行かれましたらぜひここから石の城を堪能して下さい。
これではあんまりなので、三の丸を巡る平場から移した美しい丸亀城の画像を掲載します。


上の松は許容範囲ですが、下の木はいかがでしょうか?せっかくの石垣が隠れてしまってるし、木って石垣には案外危険なシロモノのように思うんですよ。植物って凄いもんね。よくド根性大根が冬になると話題になりますが、木の根っこで石垣が崩壊しそうで怖い。もうちょっと離して植えるべきなんじゃないの??と思ったのは私だけか??丸亀城って大事にしてるようでちっとも大事にされてない~~。お役所仕事だから?もっとお城に愛がある人が担当して欲しいデス。

丸亀城の石垣は、主に築城技術が最も発達した山崎氏の時に築かれました。城内には打ち込みハギをはじめ、野面積み、切り込みハギなど様々な石積みが見られます。また、石垣の中には「△」や「田」など刻印と呼ばれる記号が見られます。石を割った矢穴や石の表面を綺麗に加工したノミの跡などもあります。
こんな感じで。

三の丸で行われた石垣修理のようす。三の丸跡に立て看板がありました。
月見櫓跡から飯山を望む。
少し前「UDON」というさぬきうどんがテーマの映画がユースケ・サンタマリアさん主演で公開されました。画像中央に見える富士山のような山も登場してますね。正式な山の名前は飯山。でも讃岐富士の方が通りがいいです。丸亀市は香川県の中で中讃と呼ばれる場所で、讃岐うどんの本場です。ええ、一番うどん屋が多い場所なんですよ。あ。話がそれました。
/延寿閣別館
麻布にあった旧藩主京極家の江戸屋敷の一部を移築したもので、内部は藩政時代の大名の生活がしのばれるように、昔のまま保存されている。三の丸を巡る平場にあります。
/勤王碑
三の丸を降りると見下ろす視界は樹々に遮られてしまいます。三の丸から遠く瀬戸大橋も望めます。
そして、明日は丸亀城が石の城と呼ばれる真髄をお見せしましょう。帯曲輪です。
これではあんまりなので、三の丸を巡る平場から移した美しい丸亀城の画像を掲載します。


上の松は許容範囲ですが、下の木はいかがでしょうか?せっかくの石垣が隠れてしまってるし、木って石垣には案外危険なシロモノのように思うんですよ。植物って凄いもんね。よくド根性大根が冬になると話題になりますが、木の根っこで石垣が崩壊しそうで怖い。もうちょっと離して植えるべきなんじゃないの??と思ったのは私だけか??丸亀城って大事にしてるようでちっとも大事にされてない~~。お役所仕事だから?もっとお城に愛がある人が担当して欲しいデス。

丸亀城の石垣は、主に築城技術が最も発達した山崎氏の時に築かれました。城内には打ち込みハギをはじめ、野面積み、切り込みハギなど様々な石積みが見られます。また、石垣の中には「△」や「田」など刻印と呼ばれる記号が見られます。石を割った矢穴や石の表面を綺麗に加工したノミの跡などもあります。


三の丸で行われた石垣修理のようす。三の丸跡に立て看板がありました。

少し前「UDON」というさぬきうどんがテーマの映画がユースケ・サンタマリアさん主演で公開されました。画像中央に見える富士山のような山も登場してますね。正式な山の名前は飯山。でも讃岐富士の方が通りがいいです。丸亀市は香川県の中で中讃と呼ばれる場所で、讃岐うどんの本場です。ええ、一番うどん屋が多い場所なんですよ。あ。話がそれました。

麻布にあった旧藩主京極家の江戸屋敷の一部を移築したもので、内部は藩政時代の大名の生活がしのばれるように、昔のまま保存されている。三の丸を巡る平場にあります。


そして、明日は丸亀城が石の城と呼ばれる真髄をお見せしましょう。帯曲輪です。