「ブラタモリ」で新宿を紹介していた時に、新宿御苑の脇にかつて玉川上水が流れていた。というのがありました。11月30日。年末帰省の新幹線のチケットを朝町田駅で予約。切符受け渡しが12時から。なので時間つぶしに新宿御苑を散歩しました。
最後に御苑外の散歩道でイチョウ並木を歩いて~と。わざわざ大木戸門へ出て新宿駅方面に戻ってましたならば…。
何じゃこりゃあ~~!!
緑のネットは何っ!?
どうやっても緑が画面に入ってしまうんですけど!!
せっかくのイチョウ並木なのに~~と。肩を落し歩いてましたならば。
ありました!立て看板!!
「玉川上水の新しい分水路の誕生/新宿区では、「まちの記憶」として次世代に受け継ぐべき財産である「玉川上水」の流れを偲ぶため、環境省をはじめとした多くの関係者の協力のもと、新宿御苑内に玉川上水・内藤新宿分水散歩道を整備いたしました。
「大銀杏区間」の水路延長は約180メートルあり、水源には、国道20号新宿御苑トンレル内の共同溝に湧出した地下水を利用しています。水路底には、粘土を使用し、自然な流れを再現しました。また、既存の樹木を生かしながら林床には、武蔵野の雑木で生育する草本類を中心に植栽しています。新宿御苑の雄大な自然と四季折々の変化とあわせて散策をお楽しみください」だそうです。
散策路はこんな感じ。
もひとつ立て看板発見。
「玉川上水を管理する水番屋/江戸の貴重な水資源を守るため、玉川上水は、厳重に管理されていました。上水で魚を捕ることや、水浴びをすること、洗い物をすることを禁じていました。このため、流域の村々の利用は厳しく制限され、羽村、代田村(現杉並区)、四ッ谷大木戸には、水番屋が設置され、水質、水量や異物の監視を行っていました。
四ッ谷大木戸の水番屋は、構内の総坪数が630坪(約2082平方メートル)余りあり、流れてきたごみを止める「芥留」、満水時に渋谷川へ水を排出する「吐水門」、暗渠へ入る「水門」がありました。「水門」では、水量を測定する「歩み板が設けられ、この板と水面までの間隔から水量の増減を調べました。」
へえ~。水番屋ってブラタモリに出てた奴だ。
水の管理は地味だけど、今も昔も大切なお仕事です。
でも大銀杏って落葉樹。せっかくの玉川上水を再現した小川に葉っぱが一杯。落葉したては黄色の葉っぱは絵になりますが、数日で水の流れを妨げるただのコミになる。これ、管理大変なんじゃあ…。
どこが管理するのかな~?
新宿区?それとも環境省?もしや水道局??
最後に御苑外の散歩道でイチョウ並木を歩いて~と。わざわざ大木戸門へ出て新宿駅方面に戻ってましたならば…。
何じゃこりゃあ~~!!
緑のネットは何っ!?
どうやっても緑が画面に入ってしまうんですけど!!
せっかくのイチョウ並木なのに~~と。肩を落し歩いてましたならば。
ありました!立て看板!!
「玉川上水の新しい分水路の誕生/新宿区では、「まちの記憶」として次世代に受け継ぐべき財産である「玉川上水」の流れを偲ぶため、環境省をはじめとした多くの関係者の協力のもと、新宿御苑内に玉川上水・内藤新宿分水散歩道を整備いたしました。
「大銀杏区間」の水路延長は約180メートルあり、水源には、国道20号新宿御苑トンレル内の共同溝に湧出した地下水を利用しています。水路底には、粘土を使用し、自然な流れを再現しました。また、既存の樹木を生かしながら林床には、武蔵野の雑木で生育する草本類を中心に植栽しています。新宿御苑の雄大な自然と四季折々の変化とあわせて散策をお楽しみください」だそうです。
散策路はこんな感じ。
もひとつ立て看板発見。
「玉川上水を管理する水番屋/江戸の貴重な水資源を守るため、玉川上水は、厳重に管理されていました。上水で魚を捕ることや、水浴びをすること、洗い物をすることを禁じていました。このため、流域の村々の利用は厳しく制限され、羽村、代田村(現杉並区)、四ッ谷大木戸には、水番屋が設置され、水質、水量や異物の監視を行っていました。
四ッ谷大木戸の水番屋は、構内の総坪数が630坪(約2082平方メートル)余りあり、流れてきたごみを止める「芥留」、満水時に渋谷川へ水を排出する「吐水門」、暗渠へ入る「水門」がありました。「水門」では、水量を測定する「歩み板が設けられ、この板と水面までの間隔から水量の増減を調べました。」
へえ~。水番屋ってブラタモリに出てた奴だ。
水の管理は地味だけど、今も昔も大切なお仕事です。
でも大銀杏って落葉樹。せっかくの玉川上水を再現した小川に葉っぱが一杯。落葉したては黄色の葉っぱは絵になりますが、数日で水の流れを妨げるただのコミになる。これ、管理大変なんじゃあ…。
どこが管理するのかな~?
新宿区?それとも環境省?もしや水道局??